新潮文庫の「三四郎」は表紙でソンしてると思う。 というわけでお風呂で読める「三四郎」を持ってきた。 教養の授業で「三四郎」やってるわけですが(聴講してる三年生。べ、別に余裕があるわけじゃないんだからね!夏目漱石が好きなだけなんだからねっ!)ああじゃあ読み直すかーというわけで読み直してみた。 正直一週間くらいかかるかなと思ったけど、ノベルゲーやってる感覚で読んだらすぐ読めた。何故に。 まあ、再読だったし…… 初めて読んだのが二年前だった。 ぴかぴかの大学一年生だったんですが、今の方が三四郎の気持ち――新大学生らしさってのがわかるなあ、相対的に捉えられるようになったからかな。そんなかっちり授業とんなくてもいいとか。 三四郎を元ネタにして現在小説書いているわけですが、読みなおして記憶が更新された今。。。印象的なシーンが沢山あるじゃないかー!特に美禰子関連。 人力車乗ってやって来る謎の男性とか、ハンカチ近づけて多分三四郎の選んだヘリオトロープの香りかがせるとか。そして結構三四郎美禰子のこと好きなんだな。淡泊に漱石は書いてるけど。 なかなか 「女の色は、どうしてもあれ(美禰子)でなくっては駄目だと断定した」 「ただ、あなたに会いたいから行ったのです」 とは、スッパリ書けないぜ。 広田先生の夢の話や与次郎が捨てた女の話や挿話もなかなかいい。特に広田先生の話はすごく好きだ。亡びるねの一言も好きだけど、「僕の母は憲法発布の翌年に死んだ」に至るまでの話術もいい。上手い……くっ!さすが文豪! 読み終わったときちょうどaikoの「キョウモハレ」聴いてたんですが、偶然か何か、この曲すごい三四郎っぽい。 全体的に低いテンションで進んでいく曲ですが、三四郎も(漱石の文体自体、あまり波立たないのもあるんだけど)淡々と進んでいく。そんなところと、あと歌詞。 「未来を夢見たあの日の僕」 「いつも自分に言い聞かせる 君の目にはもう僕はいないと」 「憧れた輝いてた幸せに生きてた 君が悲しく笑ってるのにも気付かずに」 「「さよなら」と心だんだん離れていっても 君の仕草は忘れたくないんだ 明日の朝にはもういないんだね」 あれこれなんて三四郎?シンクロー!とひとりで喜ぶ。 ラストシーンも好きだ。映画みたいだなー。野々宮さんがその場で美禰子の結婚式の招待状をびりびりに引き裂いて捨てたり、三四郎は招待状を帰郷当日に貰って、でも結婚式には出なかったとか、そのシーンを頭に浮かぶと切なすぎる。どっちも哀れだ。でも美禰子は悪くないと思いたい……。 次の読書はおまちかね鏡花。鏡花強化月間に入るよー五月も中旬ですが。 奴のかつてのペンネームが畠芋之助ということを知り激しくフイタ。 芋掘り藤五郎のことかー!いや、あんま関係ないかもしれないけどネー |
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ここのところ百人一首だの鏡花だのでおされぎみのマイステディ作家夏目漱石ですがやふー!にゅーすでこんなのあったぜ
雑記帳 夏目漱石の「声」公開 仙台文学館で6日まで な、なんとなー!? びっくらですよもう 「骨格から声帯などを分析」らしい。ふえー……そんなことできんの。 聴きに行きたくなったけど六日までってなんで期間限定(゚Д゚)ずっとおいといておくれやす こころは、去年読み返そうと思ったら邪魅の雫がやってきて結局読み返せなかったんだよね 印象に残る言葉ばっかりだよなあ。 こころの先生みたいにここまで自分を追いつめて死んだように生きてる人って現代にいるの?深い意味ではなく、素朴な疑問 漱石の講演系まだ読んでねェーごめん今は…鏡花で |
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漱石先生読み終わったー
吾輩は猫であるのエピソードを元にお話が構成されてるので、猫を読んでない人は読んだ気分になれ、読んだことのある人は復習のような気分になれる。あーあったあった、とほくそ笑む。 が、個人的には八木独仙が出なかったのでショックですた。萌キャラじゃないか!くそう! 猫だけじゃなくて全体的に読み直したい、漱石……。特に三四郎・こころでしょうかねープスー |
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先生と話していたら
先生「センターの小説、たしか漱石の『彼岸過迄』だったと思うよ〜(・ω・)」 たまき「えッ!ほんとですかッ!?( ゚∀゚)=3 マジですかッ!? 彼岸過迄ッ!? ちょ、家帰ったらやりますッ!」 先生(ウゼー……(・ω・;)) 先生ごめんなさい。レポートがんばるね 千代子は俺の嫁だー ということで解いてみた。 高木の登場のところだった。須永よ…… 選択肢のトリックにひっかからないようにこころしてかかる。何個か悩んだやつもあったけど、楽に解けるやつは楽だった。それはま、私がこの作品読んだことあるのも大きいかもしれない。去年読んだ作品ベスト3で一位に選んじゃったし。 結果 奇跡!全問正解!やたーっ 直前で選択直して良かったーほんとよかったー こうなってみると大体の正解率が気になりますねー解説も読んでみたいぞコノヤロー ……さてテストのための貴重な時間を割いたので本格的にがんばるか 追記 古文が「狗張子」だった……彼岸過迄と一緒で専門の先生いるじゃん 次の授業で問題やらされたらどうしろと |
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よみおわっ……た(ガクッ)
マジで一か月以上かかりました。大変だった…… 清子の出番あれだけかよー!なんて微妙な所で終わらせたんだもとい死んだんだ漱石……っ!なぜころたしー その場で書いたポイント感想 ・心理描写がそれまでの作品よりも格段に精密になっている。すさまじい筆致。 ・お延萌え。“夫と決めた人を全力で愛し、全力で愛される”ということを信じて疑わない彼女の強さ、或は女性のおっそろしい狂気に身震いした。ヤンデレだと思ったんです……。 ・人間関係が以前より複雑になってて把握するのが大変だった。 ・場面の盛り上がりがはんぱなくドキドキさせられる。ものっそ淡白な文章なのに。特別な技巧を使わないで読者を興奮させる漱石はマジ神 一番好きなのは病院で津田とお秀が言い争ってて、お秀が決定的な言葉を言う直前にお延が来たところ。それから津田が段々清子に接近していくところ。 ・小林も好きです これでなんとか漱石の小説はコンプリートしたくさい。というか新潮文庫の漱石を。満韓ところどころは入りませんよね……? 続明暗は読むべきなのかな…… まあいいや 次は講演系だーばっちこーい! |
















































