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終わりのない放浪 【放浪記いってきたよざっき】
2015/11/05(Thu)
私の放浪
昨日ははるばる東京まで放浪記をみにいってきました。おおげさな感想を書くわけじゃないけど、とりあえず書けるだけかいとく。

席は真ん中あたり。もっと広い会場かと思ってたけどシアタークリエはいい意味でこじんまりとしてるところだったので最初席表で見た時はうーんちょっと遠いかなーって思ってたのが想像より前の方だったし視野も広かったのでなかなかに満足。まわりは年配の方が多かった。もしかすると森さんの公演の頃から見ている人、放浪記ファンな方がいたのかも。旅行ツアー客の団体さんもいたですね。入り口のところで見た。
生の仲間さんの演技ー!って興奮してたけど始まってみると至って冷静に見れた。とおもう。でも思い出すとドキドキする。いつもおねえさまとお慕いしておられる女優さまが……同じ空間に……!(おおげさ くるくる回ったりはしゃいだりしてる芙美子はいとかわゆす! とーにかくかわいかったです。まだ第一幕(一場?)の辺りではね。第二場のケンカするところなんかこっちがハラハラした。美しさを兼ね備えた気の強い、凛とした人を演じさせるとこの人の右に出るひとはいないと思いました。うんうん 第三場では広島弁由紀恵! もの食べる由紀恵! ものを食べる仲間由紀恵は重要文化財レベル!! が、オペラグラスとか持って来てないので必死でガン見してました。かわいい。

いちおう観劇しながらちまちまメモ取ることはとってたけどあんまり長い感想を書くつもりではないのである。以下続きに

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秋のかなざわ文学館めぐり
2015/10/31(Sat)
ハロウィンですが何も関係ない文学館&記念館めぐりをやっぱり一週間近く遅くかくのこと。こないだの日曜日、家にいるとぜんぜん作業が進められないので鏡花館にいきたいのもあったんで久々に東金沢の方に足をのばしてみました。
鏡花館の方は八犬伝カテゴリで書いたけど鏡花愛蔵の仮名読八犬伝を見に行ってきました。前に鏡花館いったの二年前くらい? リニューアルして(といっても印象としては大して変わってないかな)からは行ってないと思う……でも山本タカトの原画展には行ったはずだが。それが二年前だったかなあ……とにかく久々でした。展示もちょこちょこ変わってたんですけど、龍潭譚のツツジの道がなくなってたのはちょっとショックだったかな…… ショックてほどでもないか。残念か。特別展は「怪異の泉」と題して鏡花が大事に所有してた江戸後期の草草紙や鏡花によるお化けの絵や怪談会の様子などを展示中。八犬伝もよかったんだけど偽田舎源氏紫の所蔵がね、目えひいたなー。ああいう話なんだ偽田舎源氏紫って。室町時代舞台だったのね……

で、秋声記念館に行く予定だったので文化施設ワンデーパスを買ったほうがオトクだなーってことで買ったんですけど、そしたらこれ鏡花館すぐそこの蓄音機記念館にも入れるジャン! ということで念願の蓄音機記念館にもいってきました。撮影禁止なので写真はないんですが……東京の博物館は撮影可なところ多くてそれでSNSで拡散されて集客になるのに、なんで金沢厳しいかなー。。。ま、愚痴はいいとして蓄音機とレコードの歴史と展示に胸がおどりましたよ。ハンドルまわすとレコードが回って音楽が流れるのねん。レコード展示のところは日本のレコードと音楽産業の年表があってユーミンの名前とかがあったりするんですけど(天国のドアが日本初のダブルミリオンだったから)これ、配信音楽はなやかなりし2010年代はどうすんのさ……ってちょっとあんたんたる気持ちになったり……でもレコードはいいものですね。懐かしくて品があって。……品? レトロでモダンな雰囲気が好きな方にはおすすめなスポットです。

そのあと文芸館にいってスタンプもらって、続いて秋声記念館へ。なんであまり興味のない秋声記念館(たぶん二回くらいしか行ったことない)に行ったかと言うと秋声と林芙美子の特別展をやってるから。来週放浪記見に行くのでその予習ですね。プロファイルみるまで林芙美子がどういう人かどんな作家か全く知らず、秋声との関係も知らなかったのでいろいろ勉強になりました。そうか、師弟関係だったのねん。

そのあとちょっとひがし茶屋街に……すごい人出だった。観光地なんだなあ。んで一服してから今度は帰宅前に犀星記念館に。唯一うちの近所にある文学館。ここで文学館めぐりスタンプ終了、メモ帳もらい。そろそろ時間に余裕がなくなってきたのでぱ~っと流し見になっちゃいましたが文芸女子オタク的な集団がいたのでお? とか思ったり。いや、雰囲気だけで判断したんだが。あと犀星の「愛の詩集」ですごく好きな詩があって久々にそれを読んでやっぱじーんときちゃった。。。シンプルで短いんだけどね。

aiko歌詞研究の作業は何一つとして出来なかったけど、外に出て充実した一日。うん、まるで観光客のような一日だったぞい。この日の収穫物こちら。
金沢で文学をあるく
文学館四つスタンプでミニメモ帳、文化施設スタンプラリーのポイント3つで鏡花館のクリアファイルもらえます。犀星記念館のねこのしおりが超かわいくてお気に入り。一枚百円です。犀星の愛猫のジイノね。前についったで画像RTされてるの見たなあ。ほんとは鏡花館のブックカバーが欲しかったのだけど、四千円もしてびっくらした……ので見送りです……貧乏人にはツラいよ 鏡花館も犀星館も久しぶりだったのでご無沙汰してる文学に浸れてよかった。また次に興味ある特別展の時もいこうっと
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アンネの日記をついに読んだ
2015/10/22(Thu)
わたしが小学生の頃、伝記はめちゃくちゃ読んでいたのに、肝心のその人の作品を読んでいなかった存在がいる。ナチスドイツ政権下のユダヤ人迫害政策によって若くしてこの世を去った少女、アンネ・フランクです。

アンネの日記 (文春文庫)
アンネ フランク
文藝春秋
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私の姉が最初に買った本がアンネの童話集らしく(最初に自分のものにした本、かもしれない)たぶんそれで彼女の伝記漫画もあったのだろうと思われるのだが(学研漫画の八犬伝を描いている方と同じ森有子さんだった)(と書くより、八犬伝の方がもちろん後で、八犬伝の漫画に接した時あ!同じ人だ!と驚き嬉しくなった)(なお私は森さんの絵が好きでアンネとマリーアントワネットの伝記だけはめちゃくちゃ読みまくってた)日記自体ももちろん姉が持っていたものの、何度も「いつか読むね」と話していたのに、ついぞ読む段階にまで至れなかった。伝記漫画を読んだのが小学一年生の頃だったからおおよそ二十年の時を経てようやく私はアンネの日記を開くことになった。
それは勿論、と言いましょうか、今年が戦後七十年の節目の年だからである。戦争をしていたのはしかし日本だけではない。今考えれば全く以て不思議なことなのだが、あの時代は狂ったように本当に世界中で戦争をしていたのだ。武力を持たないけれども、静かな戦いの中に、不自由な環境の中に、このアンネはいたのである。だから日米の戦いであった太平洋戦争も大事だが、ヨーロッパが主戦場となった第二次世界大戦にも改めて目を向けるべきだと私は感じたのである。なお私は今更知ったのだが、ヨーロッパの終戦記念日は五月四日なのですね。日本もこの辺りで降伏を選べば、原爆の被害はなかったものを……。

で。で。で。それを最近読み終わったのですが、正直アンネロスだった。今も若干。読み終わって一日を終えるまでずっとぽかーんと、虚脱したようになって何も手につかない感じだった。aikoの歌詞研究原稿はポメラでぱちぱち叩いていたものの、これほどまでのロスを生み出すとは全く予想していなかった。帰宅したらすぐ姉にその伝記漫画を借りて何度か読んで、そして姉といろいろ話しながら考え、感極まって泣いたりもしながら、落ち着いてきてブクログをつけていた。が、そのブクログの長いこと長いこと…… 書けなかった分も含めてブログに再掲することにした。ので、以下続きからはブクログを引用しまする。全部ではないけど。
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十三の世界
2014/11/03(Mon)
人造人間戦車の機密 ——金博士シリーズ・2——人造人間戦車の機密 ——金博士シリーズ・2——
(2012/09/13)
海野 十三

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文化の日だーってのに文化らしいこと何一つしていない。歌詞研究執筆がんばりたいところですが。

少しでも文化っぽいことを書こう。このあいだの水曜日、玉川図書館のナイトライブラリーにいってきました。久しぶりのKAZARIDRIVEだーナイトライブラリー自体は去年ぶりですか。去年は源氏だったけど、今年は海野十三。海野十三と言えば太平洋戦争中従軍記者として重巡洋艦・青葉に乗っていたことでもお馴染みのひと。いや、艦これやってる人ならたぶんわかると思うけどw どっちかっていうと世間的には探偵小説やSF小説のひとと言うイメージですね。私も「青葉に乗ってた探偵小説のひと」と言う印象しかなく、今まで読んだことはありませんでした。なのでこれはいい機会。単純に朗読劇が楽しみだったのもある。
朗読してくれたのは「月世界探検記」「幸運の黒子」そして「人造人間戦車の機密(金博士シリーズ2)」 月世界以外は青空文庫に収録されているので無料で読めます。でも月世界が一番聴いててワクワクした&ちょっとうとうとしてたので聞き逃してたところもあったので一度読んでみたいと思ったやつなので、月世界~も青空文庫入ってホシイ…
で、ちょろっとメモしてた感想とか。月世界探検記はタイトルからしてジョルジュ・メリエスの月世界旅行を思わせるようなロケットで月へ行く話。ちょっと聞き逃してたから感想が少ないのですが、古き良き少年冒険小説って感じで本当にすごく面白かったです。密航の記者が青葉だと思ってましたw 幸運の黒子はさくっと読める掌編でミステリーと言うよりブラックユーモアな感じです。
そしてとんでもねえなあオイw と爆笑したのが画像に挙げた人造人間戦車の機密(金博士シリーズ2)であるよ。まずタイトルからしていかめしいものねw とにかくところどころ突っ込みどころ満載で朗読も聞いて欲しいし活字でも読んで欲しいっていうか読みたいって心底思いましたw オーストラリアの地下の重工業地帯とか人造人間が合体して戦車になるとか夢いっぱいですぞ。空想科学小説ってやつですね。もうとにかくオチがねww えーーーっ!?!?!?ってww いや、ほんとこんなのが戦前?にあったとは。恐れ入りました……こんな楽しいの書けるひとが青葉に乗ってたなら青葉の明るい性格もむべなるかなだぜ…

なんていうかスチームパンクなんですよね。それの定義に海野十三が合うかどうかはわからないけど、空想科学全体がそんな感じするんですよ…そもスチームパンク自体が空想じゃないですか。なので夢あふれてるのは当然で、当時の少年が熱中したであろうこれらの小説に私も胸躍らせたいと思った次第であります。でも借りてる海野十三は赤道南下であったり。
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児童書で深まる読書の秋 【どくしょざっき】
2014/09/27(Sat)
別に書くことないのなら書かなくてもいいのだけど穴開けるのもなと言う貧乏性で続くブログ。今日もさっくり簡単にゆるゆると。読書のきろく。

○ラブソングは永遠に?
ふーことユーレイシリーズ読み終わったー\( 'ω')/

ユーレイ・ラブソングは永遠に―ふーことユーレイ〈14〉 (ポプラポケット文庫)ユーレイ・ラブソングは永遠に―ふーことユーレイ〈14〉 (ポプラポケット文庫)
(2008/06)
名木田 恵子

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詳しい感想はブクログに書きましたが……そういうオチか……と思いました。なんかNAVERのまとめだったか何かで本当は鬱エンド的なのを、タイトルだけ見かけたことがあるんですけど。うん。まあ、人によってはそんなのってないよ! 的な終わり方だと思いました。何故かいま思い出すのは村山由佳の天使の卵なのだけど… えっとねーえーぶっちゃけ叛逆前後どっちでもいいんだけどほむらちゃんの方がナンボかマシだと思いましたよねほんとね… そしていま表紙を見るとおもっくそ表紙詐欺であると思うのでした。
でもあーいう終わり方以外に何かいいのあったんかって言われるとねえ。記憶喪失で終わるよりはずっといいと思って、ブクログにも書いたけどaikoの「花風」がすごくぴったりくると思います。
うーん。……今までふーこたちが出会ってきたユーレイ達が協力して霊界の理をねじまげてくれれば…それはそれで熱い終わり方だったと思う、これだけシリーズが長くなったんならそういうのも期待出来たけど、この児童書、児童書だからなのかも知れないけど、決して変えてはいけない、曲げてはいけない運命は変えないスタンスだったんだよね。んー。

表紙がウェディングドレスで完結するシリーズと言えば戯言もそうで、ネコソギラジカルは新書版も文庫版も持ってる。

ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)
(2005/11/08)
西尾 維新

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西尾は戯言と人間シリーズを途中までしか読んだことなくて(あ、君と僕の~も一冊だけ。でもあれあんまりどころかかなり好きじゃない話)いつか戯言がアニメ化しないかなあと思っているのです。人識の人間関係が文庫で出るって見かけて、そんじゃそろそろ読まないとな…と思ってる

戯言は05年にハマって、その年の内に完結したシリーズで、もうそれはそれはすごい戯言かぶれな高校三年生だったわけですが、同時期にハマったのがTRICKです。で、TRICKも戯言も2000年にスタートしてるんですが、戯言はいつのまにか異能バトルものになったので、TRICKも異能バトルものになる可能性は十分にあったんじゃないかと思うんですよね。もしかしたらSPECがそういう役割を引き受けたのかもしれないけど。あ、SPECは沼案件と言うことが十分わかっててるので宗教上の理由で見るなとも言われているので見ません。脱線したけどTRICKも奈緒子のウェディングドレス姿で終わって欲しいと思いました。ほら仲間さんもケッコンされたしね。いったい何を書いているんだわたしは。
更にどうでもいいこと書きますが西尾維新にTRICK書いてもらいたいなあ…と思ってます(その根拠はなんなんだ) いくら積めば書いてもらえるかな… 頭がとりっくなのでこんなしまりのないケツですいません。次の読書は黒魔女さんの3巻と鉄人兵団小説版です。
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アラサーの本棚ではない 【ざっき】
2014/09/21(Sun)
秋のさみしさにあてられて縮小運営。なんだかずっともにゃもにゃした気持ちを抱えてて、もしかしたらこうすれば少しすっきりはするかなーなんて思いつつも、何て書けばいいかわからなくて、日曜日なのにふて寝していたという。ああん時間がー。飛び石連休うらむ。
なんとなく書こうと思った最近の読書のこと。

■ふーことユーレイシリーズ
去年の今頃読み始めて、その後図書館に行く機会が無くてずっと続きを読めなかったんですが、いきなり何を思ったのか先月辺りから読書を再開し始めていよいよクライマックス…! 90年代児童書の人気シリーズですな。でも読書再開したはいいもののふーこの恋愛脳にウヘァとしてしまった。乙女ゲーの主人公が強引過ぎる性格だとよくdisられるけど、disる人の気持ちがなんかよくわかった気がしましたね…
それで思ったのが、90年代と10年代で児童小説の恋愛ものの主人公の性格ってどのように変化してるのかなってこと。といってもサンプルがユーレイシリーズとサト8シリーズしかないので、この二つを比べるだけじゃだめだなー… だいたいサト8はいわゆる逆ハーものでユーレイシリーズは一人の子との恋愛だしなー そして90年代児童小説はユーレイシリーズしか知らない。ただふーことサトミの性格ってものすごく対照的だと思うんですよね。これって時代の変化なのかなって。

ここんとこのブクログの登録見るととてもアラサーの本棚とは思えなくて変な笑い出てきます。ブログのサイドバーにガジェットつけてあるのでご参考までに…
つばさ文庫の大賞の作品より、金賞の作品の方が面白そう。個人的な印象でね。これ来月出るんですけど、いみちぇん!ってやつ。賞を受賞した時は別タイトルだったのでニャル子さんみたいに担当の方がタイトルを変更してくれたんでしょうね。うん、ラノベっぽいタイトル。それにしてもまたつばさ文庫の積読が増えるのか…
全部読めるまでに何日かかる
現時点でこれだけ読めてないっていうのに。あ、あとそれから黒魔女さん2と3も借りてきたからねー(白目)
あとスタドラが良作過ぎた関係でドラえもんづいてる最近なんですけど、昨日新魔界大冒険見て、そのあおりで今日瀬名秀明氏の小説版鉄人兵団借りてきたんですけど、予想以上の厚さに戦慄してます… おう…
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モット!つばさにときめきを 【つばさ文庫ブックカバーが届いた】
2014/02/18(Tue)
つばさ文庫全作品カタログ2013にTRICK劇場版霊能力者バトルロイヤルがない。やり直し。とばっさり言うまさにおこ!なたまきさんですが、いや怒ってないよ。むしろなんでTRICKがつばさ文庫なんだ。児童書レーベルで出すならせめて帰天城の謎だろはやみねかおるなんだし。あれ講談社だけど。

実はパソコン届いたことのどさくさに紛れてすっかり放置しておりましたが、私がひいきにしている児童書レーベル・角川つばさ文庫の夏のフェアのプレゼントが届いておりました。ブックカバー! ですよ。でも開けたら、ちょっと外では使うの恥ずかしい感じだった。私の年齢ではね。家でならいいけど。
こんな。サトミちゃんとか、つばさ文庫の人気キャラクター達のブックカバーなん。
若々しい
そういえば私シリーズで買ってるのっていまのところサトミちゃんちとこわいもの係とニワ会長と、あと新刊の気配ないけど魔界王子レオンしかなくて、他のつばさ文庫のシリーズものあんまり読んでない。んですよねー。いろいろ気になるなってのはあるけど…
つばさ文庫は主に海外文学ものを多く買ってますね。先々月はクリスマスキャロル買ってクリスマス頃に読んでめっちゃ感動したし、飛ぶ教室もクリスマスに読んでウオオオ~ッて熱くなったし、先月はあしながおじさん買ったし、今月出た雪の女王も欲しいなー って、今前の前の記事に書いたようにあんまり読書のモチベ上がってないからアレなんですけど… なんかこういう児童書からモチベ上げていくのってナントカ療法みたいに名前付けられそうなんだけど。あと先々月だったかに京極先生の「ふるい怪談」も買いましたがまだあれも手つけてない。同じくこわいもの係の新刊も買いましたがまーだーなーのー。ニワ会長の新刊に至ってはまだ買ってないーいー。

いやそんな私のつばさ文庫状況はどうでもいいんですよ。こないだの日曜日にお掃除してたんです。ブックカバー収集癖があるせいで、無駄なブックカバーが場所をとったり土台をあやうくさせたりしててコリャアカンと整理してたらこのブックカバーの存在を思い出しまして。
空けたら、そのブックカバー着せ替えブックカバーだったんですよ。透明カバーがあって、そこに着せ替えシート入れていくの。で、でで! この柄!! これ! 見落としてた! こんな素敵なのあったなんてっ!
レトロでシックで
なんかの魔法書みたいですよねっ! と書くのは、まどマギ叛逆の物語の来場者プレゼント第四弾でもらえた魔女図鑑を思い出したから…似てるのよ意匠がね。
これすてきー!!使うつかうー!! 透明しおりもついてるワーイ! とおおはしゃぎ。んでも透明カバーにいれる→そこにつばさ文庫イン→すると結構キュウクツで着せ替えシートがヨレる、と言う欠点が……まあ、いいや。今読んでるもの読み終わったらさっそくこわいもの係読むぞ~ こわいもの係はホントオススメです! 大変たのしい! ただ私がつばさ文庫新人賞に出したいと思ってる話と、内容が似通っているようなそうでもないような…ってところがチャレンジャーな私にはつらいところである。腐女子世界で灰にまみれたわが身からするとこれ軽く百合作品なんだよ~こわいもの係 これで気になった人は読みなさい。読みなさい(迫真) もちろん男子とのほのかなラブめもある。ラブといえばニワ会長もいいよね~ニワ会長のどのあたりが水滸伝なのかさっぱりわからんぜ…前にも書いたけど ニワ会長が完結したら水滸伝つばさ文庫から出るんでしょ? そういう流れなんでしょ? ってことも前に書いたような。。。
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君がいなければ、何もかも全てまぼろしなんだよ 【玉川図書館ナイトライブラリーいってきた】
2013/10/30(Wed)
11月1日は古典の日! だそうで、金沢市立図書館は今こぞって日本古典文学を中心にイベントを開催しています。わがホームの図書館である玉川図書館は東の古典文学・横綱の源氏物語をフィーチャーしておりまして、閉館後の図書館で朗読劇を本日開催。私の好きな「幻」を、これまた私の好きな劇団であるKAZARI@DRIVEがアレンジしてやるということで、イベント前で時間カツカツだけど行ってきました。久しぶりの源氏分だな~。
閉館後の図書館、ナイトライブラリーてことで必要最低限の照明のみ。後ろの方は完全に照明落としてておお~夜の図書館テンションあがりますなあ…!て思ってました。

画像が乏しいので、私が源氏物語に目覚めたきっかけの一冊を。

愛する源氏物語愛する源氏物語
(2003/07/10)
俵 万智

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前ももしかしたらはっつけたかも。これを高校二年生の夏休み前くらいに読んだのです。これを紹介してくれたのも、恩師のS先生だったかな。…亡くなられたのが、やっぱり未だに信じられない。短歌の名手・俵万智による現代語での和歌が素敵なのだ。ほんとに、ぴったり57577の調子で全部翻訳してあるの。これを読んで大体のあらましを掴んだのでした。こっから古典にハマって、ジュニア向けのやつをいろいろ読んでいくうちに辿り着いたのが八犬伝、というわけです。

外にも役者さん(朗読者)の方がおられて渡ってくる辺りなんか清涼殿を渡ってるみたい…幻想的でした。衣装も水干だったり狩衣だったり。さすがに十二単はなかったw 袿…じゃないな、ゆったりした巫女服みたいなやつ。なんでしたっけね。皆さん似合っていて素敵でした。てっきり現代語訳したものを読むのかと思ったら原文は勿論擬古文調に翻訳したものだったのが驚きでした。私、なんか文学クラスタ気取ってるけど文語文大の苦手なんですよ…実は でも何となく意味が取れるから座長の風李さん見事な翻訳でした。勿論みなさんの朗読も素晴らしいし風李さんの朗々としたお声大好き。
「幻」は紫の上が死んでぬけがらになった源氏が出家するまでを描いた話、ざっと言えばそのはずですが、何せ田辺聖子訳を大分前に……これも五年前だな に読んだきり。ダイジェストでは「まろ、ん?」が大好きなのですがそれの内容を思い出してたり。
源氏って「若菜」からの悲劇があってこその物語だと思いますね。「藤裏葉」で最高潮を迎えてかーらーの女三宮登場、波乱のスタートでしょう。そこから源氏は過去のあやまちのしっぺ返しを食らって最終的には紫の上に先立たれるじゃないですか。何とも言えない無常感や絶望があってすごく好きなんですよ。近代や現代の文学にも通じる切なさ、哀惜とかもあるなって思うんです。正直「若菜」からの話がない源氏なんて魅力の半分を削いでると思いますね。仮にあったとしたらね。水滸伝の120回本みたいなね。

まあそんなことはともかく。今書いてる小説の今後のことを思って、実はひたすらに泣きそうでした。家だったら確実にむせび泣いてましたね、ってくらいw いえ笑いごとじゃなく、何かにつけて紫のことを思い出す源氏が。・゚・(ノД`)・゚・。 私はね、ホントにね、思うンですよ、ああ源氏はほんとにほんとに紫のことが好きだったんだね……って もう切なくて切なくて……
あ、そうだ。「幻」の朗読劇が始まる前に源氏と関わった女性達の名前を次々と呼びながら最後に紫の上でしめる演出すごく良かったです。最後巻名を全部言っていくのも。源氏の巻名どれも好き。そう言えば玉鬘の娘は真木柱なんだよなあ…って何故か今更注目してしまう。「たま」「まき」 いやそんだけですけどw 真木柱のエピソード好きだあ~

今回の朗読、ナイトライブラリーでの演劇を「冒険」と称した風李氏がホント素敵です。また絶対行きます! KAZARI@DRIVEの公演にも行きたいなー今年もあるのかな。告知がほぼフェイスブックでしかないから、不便… フェイスブックのアカウント取りたくない私みたいなやつもいるのでメルマガとかやって欲しいです…(´・ω・`) って今ページ見てみたら今月公演あったのかよォ!!! あ~ん行きたかった…(´・ω・`) ええわ、アカウントなくても見れそうだからブクマして動向を見守るのであります。出来れば来年二百周年にあわせて2010年の八犬伝再演してほしい…
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