馬琴さまりすぺくと / 正直ブザメンはひどい
2012/11/12(Mon)
さる11月6日は馬琴さまの命日だったそうです。
あるほどの菊投げ入れよ棺の中
というわけで喪服大角氏。ちょうど雛衣の小説も書き終わって日が変わったら掲載しようかなと思ってるところなので、持ってる菊が意味深げだったらいいなあとかいろいろ。

八犬伝〈上〉 (朝日文庫)
ちょっとFC2ブログのアマゾンリンク調子悪いのでブクログからひっぱりました。上巻。古い方のカバーですが、切り絵かっこいいですよねーひゅーひゅー道節かっこいい。

ちょうどその2で、山田風太郎氏の八犬伝下巻を読み終わったのもその前後くらいだったので、ますます感慨深いなと 風太郎氏の八犬伝から入る人も多いですが、いつのまにか八犬伝よりも馬琴さまの実の世界の方が面白くなってきて、これから八犬伝世界の探究を深めるにはやっぱり作家研究も必要になってくるなあ、とその重要さに気付かせてくれたので本当にいい小説でした。何気にこれが初の山田風太郎だったりします。
えー詳しい感想はブクログに叩きつけたくらいの勢いで書きました これ
ここに書いたように本当に、私は八犬伝が虚の、空しい徒物語なんて全然思いませんよ。だって28年もの長い間馬琴さまが視力を失っても書き続けた。確かに長い話で辟易する人だっている。でも、馬琴さまの熱意とお路さんの力もあって完結させた。完結させるって創作やってる人ならわかると思うけどすごく難しいことなんです。そして八犬伝は日本文学史に、そして後世のいろんな作品にその勇名を今でも轟かせている。今の私がそうだけど、沢山の人に影響を与えてる、熱を与えてる、もうずっと昔の本なのに! 私は平安時代や日本近代の物語も好きだけど、ここまで熱くなって自分でも創作するエネルギーを与えてくれる作品は馬琴さまの八犬伝以外にないんだよ。私の人生のひとつの支柱たる「物語」、それをいっちばん象徴してるのは八犬伝なんです! それが虚しい物語なわけがないんです! 意味がないわけもないんです! 虚が本物になる時だってあるんです! ……と、ほぼまるまる抜粋してみました。はーん、馬琴さまのために紫影のソナーニルエンディングテーマの「Wisteria」を歌いたいよう… 意味がないものなど ここには一つもないの…

「南北よきけ、人間の実とやらをかいて何になる。そんなものは、まわりの世界を見ておればすむことではないか?」
(中略)これといった罪も悪も犯さないのに何らかの形で苦しみつづけている人々は無数にある。むしろそれこそが人間の実の世界の大半と言ってもいいのではないか。
「だから、正義が悪とたたかい、正義が悪に勝つ過程を描いてこそ小説の存在意義があるのだ」
「だから……架空事であっても、私は正義の物語をかくのだ」
「だから私は、伝奇小説によって、まちがった実の世界の集積――歴史を正すのだ!」

――1人の作家として私は曲亭馬琴を本当に尊敬します。馬琴さまのように私も諦めない、ぜったい!



ってえーと 本当は八犬伝ページ更新したよーってことを書きたかったのでした。
大角さんいじめ・反逆の大角・8男子⇔八犬士 独断と偏見による私的コメント をアップしました。ぴくしぶに上げていたサトミちゃんちの8男子紹介とうちの八犬士達のネタをそのまま掲載した感じですね。↓これに入ってるやつです。

↑サトミちゃんの絵はぴくしぶだけですけどね。絵が専門だったらばサトミちゃん絵描いてるんですけどねたくさん。残念ながら絵は専門ではありません
というわけで大角さんをいじめまくってそしてその後反逆させて親兵衛除く六犬士をdisります さらに現大な流れに持ってくちょっとだけおほもぉに見えるけど八犬伝は最初からにあほもな話なので別にそんな意図はなんもないですよほんと
そして大角さん大好きですほんとですってっ でもつばさ文庫の「来月でる本」のところに悲報!ブサメン!とか書かれて……大角クラスタの私はどうすればいいのん…おしえて伏姫様…

本気で毎日大体八犬伝のことしか考えてないので小説、創作も八犬伝が主軸になりそうです。勿論新連載始めた作品の加筆修正とか、八犬伝モチーフの現代話の前日譚とか短編も書いたりもするんですけど もうちょっと話がたまってきたら小説ページ別口でこさえます。連作短編みたいな感じですかね。最初の話と最後の話の間に8人分の話があって…でも雛衣の話もあるから9話くらいになるのかな… 一応これを完成させるのが当面の目標です。「八匹の犬より愛をこめて」って、ページタイトルそのまんまのタイトルで、たまくしげ小説ページの方に置きます 同人誌もね… 作れたらいいななんてね…

まあでも、まずは18日の文学フリマを無事に成功させることですかしらん。ペーパー!書こうよ!
もうちょっと書きたかったのになんか長くなりそうだったのでこの辺で切り。日が変わったら雛衣の小説掲載しましょう。
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