レビューに惑わされないで 【文フリ本/春樹/つくると/パン屋】
2013/05/18(Sat)
文フリから一ヶ月過ぎてると言うのに、今更、ちょう今さら、やっと去年の(去年の。)秋文フリ戦利品を読み終えました……ヤッタネ! っておせーよ。だからその、キャパってのがあるんですねはい。遅読なのは私の性分でいたしかたないです。皆さまの力作、どれもたいへん面白かったです。
二作品だけになっちゃったんですけど、創作同人レビューサイトStrayCatさんに感想投稿しました。リンクもしてる天竜川来良さんの「近づくな魔法少女がうつる」とサークル③さんの「星が見た青」 レビューとか感想とかどう書けばいいんかわからんくて、とりあえずブクログのノリでいいかな…と思ったのですがどうでしょう。大阪文フリで買ったものはこちらをブクログがわりに使って行こうと思います。おうおう!たくさん投稿する気概でいくっすよ~~!
そしてそして拙作の「たちきれはなし」を史文庫の唐橋史さんがレビューしてくださいましたありがとうございますひょえええ~~><!! うわーん嬉しいです嬉しいです(〃・ω・〃)!!あまりの嬉しさに語彙がたりてないよ! 史さんの青墓も、読んだらレビュー投稿しますねっ…! たちきれはなしの概要はこちらの記事を参照に。見本誌サイトの方も参照に。サイトにて自家通販も受け付けています。



さて、話題作の春樹新刊、「多崎つくると、彼の巡礼の年」略してつくるとはもう読んだのだ。で、つくると発売までにカウントダウンなんぞをやってたのですが、そのまとめをぴくしぶにあげてたり。

春樹の登場人物の絵とか。つくるとからはシロと灰田を描きました。つくるとのネタバレがそこはかとなくテンコモリです。まあ感想はブクログを参照していただければいいんですが… なんかねーつくるとがあっちゃこっちゃで売れるから、たいして春樹読んでないような人がdisる記事とかあるじゃん。RTとかでも目にしちゃうじゃん。すごいつらかったです(´・ω・`)
まずさ、ちょう初歩的なこと、つっまんないことなんだけど春樹のポルノ描写でどうこう言う人って何なの。あんなの飾りですよ(ほんとに) 大切なのそこじゃないじゃん。もっと作品が描いてること見てよ。書いてること読んでよ。読んだ上で文句言ってよ軍曹さんみたいに(軍曹さんは読んだ上で苦言をお書きになるので頭が上がらないぜ! わたしもカフカだけブクログ登録してないから読もうかなあ)
春樹文学にある強さとか暖かさとか優しさとか、そういうのに触れる為にはある程度文芸に触れているとか、リテラシーが必要なのかなあ、って思ったよ。とにかく、春樹をファッション感覚で買ったり読んだりするのはやめて欲しいな。読むなら良いけど、なんか流行に乗って買ってみた、買うだけってのとかほんとやめてください。マスコミも煽るのやめてくれ。春樹に関してはほっといてくれ。そっとしておいてくれ。
私はさ、私としては今回のつくると読んで苦境を乗りきる強さをもらった気がするよ…それこそつくるが冷たい夜の海を越えてきたようなね。これはブクログにも書いたけど昔の春樹に比べてずっと優しい感じなってるなあって思う。アンダーグラウンド読んだことも大きいけどね。いろいろネタバレになるから書けないけど、最終章の新宿駅の描写でちらっとだけ地下鉄サリン事件に触れてるところがあって(本当一行だけ)あっ、て思ったわ。
お願いだからどうか、レビューに惑わされないで。ネットの風評だけで全てを決めてしまわないで。あなたが読んだつくるとが、あなたが読んだ春樹が、感じたことが、それらがすべて、ほんとうの真実です。……っていうことはなんか、つくるとでクロが言ってたことに似てるような気がする。

「君に欠けているものは何もない。自信と勇気を持ちなさい。君に必要なのはそれだけだよ。怯えやつまらないプライドのために、大事な人を失ったりしちゃいけない」(P328)

なんだかなあ。感動するようなことはさ、アニメとかマンガとかラノベとかゲームとかで見たものと似てたりするねん。ぐっとくるところ、おさえてるところって結局はみんな本質は同じでさ、なのに春樹ってだけでなんでこんなにいろいろ言われたりしなきゃいけないんだろう。って今すごい思った。

で、春樹と言えばこれも出してたんですよこれも。

パン屋を襲うパン屋を襲う
(2013/02/28)
村上 春樹

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「パン屋再襲撃」は大好きな短編。図書館に予約入れてたんですけどやっと回ってきたZ---!!

厚さ一センチくらいか
って薄!!! なんじゃこりゃ春樹の薄い本かw!
「パン屋」(パン屋襲撃)と「パン屋再襲撃」が改稿されて入ってるわけですけど、まあ考えてみたらどっちも短い話だしな… 絵が多めのようです。明日辺りにさくっと読もうかしら。やりたいこと山積みだけど。しかし「パン屋を襲う」「再びパン屋を襲う」ってタイトルの付け方にはふいたww

「TVピープル」の「ねむり」も同じ人の絵で出てたんですねえ。

ねむりねむり
(2010/11/30)
村上 春樹

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「ねむり」結構好きな話なのでこっちでも読んでみようかしら。
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