八つの珠と一つの願い 【ルドビコ★八犬伝-疾風異聞録・感想】
2013/05/29(Wed)
舞台デブデ感想続いてます。その裏で自分はがんばって執筆してます、多分。

ルドビコ八犬伝
劇団ルドビコ★の2011年公演「八犬伝-疾風異聞録-」のDVDを鑑賞しましたん。このDVDは手に入るかどうかちょっとわからなかったのでちゃんと注文受け付けてくれて届いてよかったです。発送メールが来なかったのでちょっとヤキモキしたけど。まず買うきっかけにもなった予告動画を貼り。

テーマ曲がいいですね。ストーリーとかは見ただけじゃわかんないけどキャストの見せ方がうまくて見てみたいなってすごく思わせる。でもルドビコは公式ページによるとこの間の2月の公演で活動を休止したそうです。ううん残念。わたしはまだ活動休止してない去年に注文したから大丈夫だったのかな。(だから見るの遅いよ)今でもDVD買えるのかどうかちょっとわかんないですけど公式ページはこちらです。

それでは感想つづきに。




八犬伝の舞台なんかないかな~~と探してたときに先に上げた予告動画を見つけ、その動画がかなり面白そうだったのでDVD買えることを知ってすぐ注文しました。妙椿というか玉梓がすごい玉梓~って感じでかっこよかったし、原作にはない犬の姓を持つキャラとかいて何だ何だ?? って思ったので楽しみだったのさ。消化は遅かったけどw でもずっと見たいと思ってたんだよほんとだよ! DVD届くの遅くてちょっと不安だったな…… 先に書いたけど発送メールがこなかったのが欠点かしらね。

予告を見たときは結構本格的な八犬伝かしら? と思ったんですけど中身はかーなーりガラッと変えてある八犬伝で正直すごい面白かったです! 大輔をややメインに据えてあるのもいいし。綺想の考えで行けばゝ大様主人公だしね。私あんまり大輔と伏姫の恋愛って好きじゃないんですが(だって原典従うなら許嫁なのは義実が勝手に決めたことで伏姫知らなかったし、大輔も)(特にぴんく先生以降かな、伏姫と大輔のカップリングの傾向が強い。いや、まあ正しいっちゃ正しいんだし綺想もそう書いてるけど、伏姫は誰の嫁でも妻でもないまさしく聖女かつ烈女かつ処女性の強い、誰のものでもない女神でいてほしいなあと言う。てかなんでこんなところで自分の理想を書いてんだ話がそれましたねすいません)大輔→伏姫って感じなのがアツイです。「死ぬのは私で良かった」「姫に何もできなかった」「この手で触れたい、抱きしめたい」「私はその為に生きてきたんだ!」ってセリフはきゅんとくるギュンとくる。
毛野ちゃんもまさかの主人公ポジション、というか聖属性っていうのもびっくりしたかも。そんで八房に当たるシロがなぁ~(; ;)! ずっと毛野を殺すために傍にいたんだって告白するんだけどさ、シロって名前をつけてもらって嬉しくて俺の生きる意味が変わったってところがもうほんとキュン……でした。八房と伏姫の現代編ラブストーリーを書こうとしてるのもあるので大変もえもえいたしました。玉梓を斬れば八房も消えるけどいいのか?ってのにはうおお外道~~ってモダモダした。こういうのも好きだ、ニクイ

だいぶ変えてる八犬伝だな~ってのは、まず毛野ちゃん(&シロ)が主役ポジというか信乃と一緒にでてくるところとか、信乃・毛野・荘助・シロが「お助け剣・犬塚」って言うトラブルシューティング業をやってるところとか(銀魂のよろず屋みたいな感じ)それに庚申山の化け猫退治依頼とか入ってきたり、怪盗に狙われた犬江家の警備を頼まれたりするのね。今も書いてて思うけどこういう八犬伝もアリだなあ面白い。ちょっとるい智こよりルートを思い出すが。んで親兵衛に弟・官兵衛がいて、その弟との問題があったり。定番の名場面である芳流閣っぽいとこが簡単な感じになってたのも新しさを感じたぞ。定番と言えば村雨丸すり替えエピソードも怪盗に奪われるのをさける為の細工として組み込んでたり、ほんとアレンジうまいです。
小文吾が態度はでかいくせにヘタレな泥棒だったり道節がチャラ男だったり現八がクールで一匹狼な感じで。みんなのキャラ付け面白かったです。大角役の方は声が高かったな……あっそういえばやはり雛衣いない…。もう今後の二次作品は雛衣いないものと考えろってことかよ(´; ;`) そういえばTBS版と同じく道節と船虫がイイ仲だったんですけどこれはあれなのかね、雛衣と船虫を習合させているのかねと思った。船虫嫌いじゃないけど私が好きなのは悪女上等な船虫であって雛衣を無いものにするこの風潮やめてくれんかね。
あと最初から歌が始まるんですがそうそうミュージカルっぽいんですよね。荘助と小文吾のまさかのユニットキャラソンとかw 何だよ「オレたちは愛と勇気の八犬士~♪」てw メインテーマもよかったし玉梓の歌とかもよかったなあ、劇中歌CDとかあればいいのにん。
そうだ毛野ちゃん伏姫と同じキャストの方だったから聖属性って書いたけど玉梓の器になるかもしれなかったんだった。一番玉梓に近いの毛野ちゃんだから理にかなってますね。毛野ちゃんそういえば浜路姫だったのにもびっくりだよ。
あー冒頭のアレンジもなかなかよかったです。国を救うために占い師をやとうけどその占い師とは殺された玉梓が妙椿になったもので八房を伏姫に嫁にやりなさいって提案するのね。八房が力をつけて国を救うからって。「所詮は女子、国に必要ではございません」「それだけのことで国が救えるのでございます」っていうの原典の役行者の言葉をちょっと彷彿とさせるの。あーでも「呪いの子など生まれはせぬー!」って切腹したり「あなたを心から愛して(いました)」なんての完全にぴんく先生の伏姫なんだけど、参考にしてたんだろうか……完全に碧也版やん……ってちょっと冷めてしまったぞ。先述の通り私があんまり伏姫と大輔カプ好きじゃないのもあるけど。

クライマックスに「救」の一字の珠が現れて「姫にとっておまえは救いだったのだろう」って言ってもらえたゝ大さまよかったねえ。確か義実のセリフだったと思うけど。「人生とはいつも正しい道ばかりではない。進むのをやめてしまえば闇で迷う。お前が選び進んだ道ならばきっと光が見える。八犬士が光となってくれるだろう」 うむうむ。
ラストシーンは冒頭の花火が伏線となってて花火大会で終わるんですが、シロはいなくて、でもシロって名前にふさわしい白犬を現八(に化けてる小文吾)がつれてきて…「やっと花火見れたな、シロ」っていうのが~(´; ;`) ちょっと短かったけどメインテーマを合唱してくれたのも終わりを引き締めてよかったなあ。あ、全くの偶然だろうけど花火大会がラストってのは「伏 鉄砲娘の捕物帳」と同じだな…

ほか感想ルーズリーフみつつ。珠があれば犬士たちは死なない仕組みらしくってFFで言うと常にリレイズがかかってる感じでした。双子じゃないけど仁の犬士にあたる兄弟がキーになる(片側が悪になる)のはB.Gっぽいかな。大角と道節が途中ペアになるんですがあんまりない組み合わせなので珍しかったです。「みんな大切なものを失ってる。だから戦ってる。共に戦う仲間なんです」って大角のセリフいいよいいよ。
怪盗(っていうか泥棒の方が近いかも)小文吾が信乃に化けて忍び込んだ時のアドリブw?がww 信乃なら世界が認めたパントマイム、ムーンウォークができるはずだ!と
かw 「今日に限って具体的」とか結局バレて「中の人などいない!」って主張するのとかわろすw 小文吾ほんといいキャラでしたね~にくめない小悪党なのが。

さて二時間超えると思われたのに越えなかった、けどまだDVDには時間が残ってるぞ? と思ったら妖たちのパーティナイトに歌ったり踊ったりする八犬士+αたちwww こういうの見たかったんですw! 「もうよいではないか」っていう義実に「ま、それもそうじゃな」って言う玉梓がよい~♪ そんでみんなで歌ったり踊ったり。楽しくなりましたありがとうー^^!
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