生涯無名の猫として / 絵が書けないから私は小説を書くのです 【たまくしげ更新りれきざっき】
2013/06/22(Sat)
管理人兼著者のtamakiことおきあたまきです。やったーい! 6月中になんとかワガマホ第一章終わらせることが出来ました^^ これで物語のスタートをようやく切れます!
たまくしげ
この機会にたまきはるに偶然訪れた方も読んでみて見るといいんではないでしょうか…^^! などと必死に宣伝するわたし。自分は小説書きなのですよ、と言う…あんまりしない創作クラスタアピールです。あんまりしない…してないつもりですよ。

○連載長編『吾輩は魔法使い』はじまりのまほう・5を掲載しました。
今回三つ節を立てていますが、1が08年の原稿、2が08年の原稿をもとに現在書き下ろしたもの、3が今回新しく書き下ろしたもので08年の原稿にはないものでした。前々回くらいに五年前の自分と今の自分で書いていると書きましたが今回は現在の自分が結構書いた感じです。
明らかに2から文章の質が違ってると思うのですがどうでしょう^^; 五年の間にいろんな作家さんに影響を受けたんだなあ、と感じます。一番自分の文体に影響を与えたと思うのは美少女ゲームブランドLiarsoftのシナリオライターの桜井光先生で、その次が村上春樹じゃないかなと思います。桜井先生に関してはもう、桜井以前以後くらいに違っていますよ…! ここまで文体が劇的に変わったのは多分高校三年生の頃に出会った京極夏彦以来だと思います。
さて「吾輩は魔法使い」は夏目漱石モチーフの作品ですが、第一章は、08年に初稿をあげた時点では別段特定の漱石作品を意識して書いたわけではなく、あくまでもイントロダクションとして書いたつもりでした。けど、第四章まで書き終わった現時点でいろいろお話もちゃんと筋が出来てきて(って最初は出来とらんかったんかい)土台である第一章を今回改めるに辺り、やはりタイトルの元ネタである「吾輩は猫である」を意識した内容にしてみるのがいいんじゃないかしら、と思い、エピローグに当たる3なんかは、猫を読んだ人ならば、あら、もしかして、と思うかもな、といったものを書いたりしてみました。
青空文庫で「猫」の第一章を読み直してみたのですが、「生涯無名の猫として終わるつもりだ」という文章にすごく惹かれて、今回記事タイトルにもちょっと引用してみたり。「猫」って猫好きにはたまらない描写がいっぱいあると思うんですよね~吾輩の仕草とか、動作とか。そして車屋の黒の喋り方とかすごく好きですね。漱石が落語好きだったのは有名な話ですが、あの会話の調子とか落語のそれに近いなあと思います。
で、で、今やってる夏目漱石の美術世界展に…いきたいです… 猫のグッズが可愛いっていうのもあるんですがクリアファイルとかすっごーく欲しいんです(´;ω;`) あああ…通販などと言う気の利いたものはないのですね…

創作に関する雑話などをしてみます。
このあいだツイッターで「絵があってそれを文章にする字書きと、文章があってそれを文章にする字書きっていうタイプがあるよね」って言うRTが回ってきて、創作アカウントの方でそれを答えたんですけど、基本的に絵によるか字によるかっていうのはそれこそ作品によりけりなんですけど、私が「ものすごく書きたい!!このシーンすごく書きたい!!」って言う、書く意欲がぐわっと出ているものは大抵映像を文字に起こしている感じです。
そもそも自分が小説と言う表現を選んだのは、小学生の頃に浮かんだ「そうか、小説だったら漫画と違って絵を書かなくていいんだ」という単純な思いからでして、もしかすると絵がちゃんと描けるやつだったら漫画を描いていたかもしれません。でも、漫画じゃなくて良かったなと思ってます。一度音楽を志したこともあるのですが、音楽に対しても、音楽を選ばなくて良かったなと思っています。文章で良かったなって心底思っています。
でも全ての作品に必ずしも映像があるわけでなく、文章から作品を作ることも勿論あって、むしろ最近はそちらの方が多い気がします。あとから映像がくっついてくる感じですかね。どれだけ妄想を練ったか、ということも重要だと思います。

今月は誕生月でした。先日ひとつ歳を重ねました。創作とaikoでやっていけてる自分、その創作の面である、物書きとしてのおきあたまきと言う自分を改めてアピール……って本当はあんまりしたくないけど(恥ずかしいっていうかなんか片腹痛い感じで)してみたりしました。ワガマホはゆっくり連載になるのですが第二章もいっぱい書き足したり、書き下ろしたりするところがありそうでわくわくします。まずは「坊っちゃん」を読みなおそう、つばさ文庫で。
それではこれにて失礼します。ご訪問、拍手などありがとうございました~(*´∀`*)
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