十一面ある! 【国宝薬師寺展いってきました】
2013/06/24(Mon)
勤務地が近いので県立美術館自体は毎日傍を通るのですが、中に入るのはすごく久しぶりだったなあ。昨日終わっちゃったんですけど、4月からやっていた国宝薬師寺展に行ってきました。
ひさびさ県立
本当は前日まで行く予定も行く気もなかったんですけど土曜日野暮用があってどうせ街出るんだったらと、見ようと思って母と一緒に行ってきました。お母さんとどっか行くのも久しぶりでしたね。自分美術もそうだけどそこまで仏像詳しいわけでもないから若干きおくれしてたんだな。まあこういうのは素直に見てきれいだなーっすごいなーって思ったりするのがいいのかもしんないや。みたいな感じに考えて中へ。

十一面観音像が結構いっぱいあって、なんだろうその時代の流行りだったのかなあと無知丸だしにして見る。日本史の教科書や資料集で見たくらいだけど、じっくり近くで見たのは初めてかも。wikipediaによると「十一面観自在菩薩心密言念誦儀軌経によれば、10種類の現世での利益(十種勝利)と4種類の来世での果報(四種功徳)をもたらすと言われる」 ほう!すごいなー。病気にかからないとか金銭や食物に困らないとか不慮の事故で死なないとか。同じくwikiより「観音菩薩の中では聖観音に次いで造像は多く、救済の観点からも千手観音と並んで観世音菩薩の変化身の中では人気が高かった」んですって。うむうむわかる。「インドにおける作例は顕著なものは無い。唐の玄奘訳の「十一面神咒心経」が流布したことにより、中国および日本で盛んに造像された」のだって。ほうほう。
ほか第一展示室では千手観音もあったのですが、聖観世音菩薩立像がすっっごく綺麗でした 他が木像だったからか金属像のこれは経年を感じさせなくて、黒光りが美しいのなんのって 装飾華美も多すぎないしまさしく品が良い。どっしり構えた安定感といいほんとに素敵でした。↑の画像の右ね。ほれぼれとして見てました。第二展示室には薬師寺縁起絵巻とか天智天皇像とか玄奘像とかあったり。深沙大将立像ってのがあって、死に瀕した玄奘を励まして救った神ってあったのでなるほど松岡修造はこの神が下天してきたものかな…とか思ったりしたなど

んで第三展示室では四天王像!きゃあ!八犬伝で最後に安房の地に埋められるアレね。多分方角にそって置かれてたんだと思うんですが他の三神は激おこムカチャッカファイヤーとかカム着火インフェルノォォォオオオウとかだったりするのに増長天はまだ初期段階の激おこぷんぷん丸レベルでした。なんかかわいい。四天王像のうち多聞天と持国天は最近直されたものが二階へ行く階段の隣にもあったんだけどそれはさすがにでけー…って見上げながらポカンとしてました。その隣には薬師浄土曼荼羅があったのだ。曼荼羅はやっぱ見るとふおおおってなりますね。あの幾何学模様がどこかに誘ってくれる感じがたまらぬ。
そして二階の展示室には↑の左側の絵、教科書や資料集でお目にかかったこともあるであろう吉祥天女像。おそらく劣化を避ける為だと思うけどくらーいところの奥にひっそり置いてあって、もっと大きいものだと思ったのでその小ささに驚いた。でもまじまじ見てなんか静かに感動。女神って、やっぱいいですねえ。母性を感じさせる。最初は乗り気じゃなかったけど見に行けてよかったなあ。

おみやげ。シルクロード風クリアファイルと薬師寺っぽいクリアファイル。
しきそくぜーくう
やっぱ買うよねクリアファイル。あとシルクロード風クリアファイルA5版も買いましたが一緒に写すの失念してましたん。お母さんはちっちゃいちっちゃい仏像買ってましたよ、豆仏像ってくらいの。
もともと奈良にはすごく行きたかったんですけどようやく母も奈良行きたくなったみたいで、近年中に行ければいいな…なんて思ってます。ひゃふひゃふ。
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