aikoについて語る時に私の語ること 【まとめられないオーマイaiko! 全力で #YOME_LOVE 】
2013/12/11(Wed)
好きなキャラ #YOME_LOVE Advent Calendar 2013
オタクや腐女子が嫁=好きなキャラについて日替わりで思う存分語ってみる、と言う素敵企画。girl!を発行しているガール社のユーホさんが思いついたものです。実在の人物でも良いと言うことでしたので、わ~!じゃあやりますやります~!と飛びついて、本日11日は、わたくしtamakiことおきあたまきが、我が嫁、ならぬ我が人生・シンガーソングライターのaikoについて語ることと相成りました。

注意:すみません。精一杯自重したつもりが過去最大級ベリーストロング超絶長いです。ユーホさんを始めとした関係者のみなさまごめんなさい。何が自重だ! 何が自重だ!

向かいあわせ向かいあわせ
(2010/04/21)
aiko

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別に「向かいあわせ」を選んだのに特にこれといって理由はなくてなんかアマゾンリンクからひっぱってこれるaikoの中で一番いい笑顔してるな~ってやつがこれだったっていうちょっとお見合い写真選ぶおばさんのような心境(しらんがな)

といっても自分のブログを使って書くので、ブログ読んでる方からすれば何をいまさら! という感じでもあるでしょう。このたまきはる来年の元旦に七周年を迎えますが記事の約四分の一がaikoです。でも! 改めてaikoを紹介するなんて、こういう機会はたぶん今までなかったんじゃないかな! 別に何でもない日なのにaikoについてとっぷり語らいでか! ってのは!
ということでまずは改めて、aikoをよく知らないという方もいらっしゃいますでしょうから、簡単なバイオグラフィをしたためさせていただきます。

Loveletter/4月の雨 (通常仕様)Loveletter/4月の雨 (通常仕様)
(2013/07/17)
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こちらは最新シングルにして通算30枚目のシングル「Loveletter / 4月の雨」の通常盤ジャケット。今年の音楽番組、特番等ではほとんどLoveletterが歌われたので、耳にした方もおられるのでは。

aiko(あいこ)は1998年7月17日「あした」でポニーキャニオンのシンガーソングライターとしてデビューいたしました。年齢の方は1975年11月22日いい夫婦の日生まれ蠍座のAB型、先日38歳になりました。見えぬ!
その後1999年「花火」「カブトムシ」がヒットし、2000年「桜の木の下」でオリコン一位、ミリオンセールスを記録します。同年「ボーイフレンド」で紅白歌合戦に初出場。以降確かなセールスと人気の強いライブパフォーマンスで支持され続け、今年でデビュー15周年を迎えました。つい一週間前に15周年ツアーをめでたく終了させ、今年の年末には毎年恒例、紅白歌合戦に出場いたします。ってめでたく? 声帯浮腫で延期しただろって? まあいいじゃない!

ボーイフレンドボーイフレンド
(2000/09/20)
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外見的特徴を申しますと、「歌う前髪一直線」という二つ名の通り前髪ぱっつんが印象的。↑に挙げたのは代表曲「ボーイフレンド」のジャケット、ノリにノってる頃のaikoですが、ちょうどこの辺りの髪型が最も記号的なaikoかなーと。ロージーとか初恋通常盤とかでもいいんだけど。

初恋初恋
(2001/02/21)
aiko

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初恋の方がよりそんな感じでしたワ。ちなみに私はぱっつんキャラが好きですが、多分aikoの影響だと思われます。
髪の長さはだいたいその時々で違いますが肩の上セミロングくらいが一般の印象かしら。イヤむしろおかっぱか。たれ目がちな奥二重、幼年期パチンコ玉を四つも詰める事件もあったツンと上を向いた鼻、左右九つのピアス穴、そして多くの支持を集める独特のファッションセンス。そうそう大事なことを忘れておりましたが身長は151cmで「ちっちゃい」という印象も皆様の中にはあるのではないでしょうか。

そしてこれは文字ではなかなか伝えられないのですがその歌唱力と言ったら! そしてそのライブと言ったら! ついつい観客の皆さんと喋りすぎてプロデューサーにハザードランプを点滅させられることしばしば。三時間越えなんてザラですザラ。おしゃべりだけでなく、その小さな体をあっちこっちにパワフルに動かし歌声と笑顔を届ける姿にはこうして文章を打っていても泣けてきてしまいます。
またこれはライブに限ったことではないですが、ファンに対してそこまで! と言うほど優しく、暖かでございます。こんなaikoの優しさと温情と誠実さにほだされて……一体何人のaiko廃人が生み出されて来たんだ!! みんな勘違いしてるよ! aikoは自分のものだって! わたしもです!!!(目がぎらぎら)
ちなみにwikipediaでは「ライブパフォーマンスには定評があり、人気があるものの比較的限定された公演数のみしか行わないため、毎回プラチナチケットとなっている。ライブでの演奏曲数は20曲弱ながらもMCが長く、公演時間が3時間を超えることも珍しくない。また、観客との絶妙なやり取りや、観客からお題を集め、その場で即興の弾き語り曲を演奏するのも一種の名物になっている」なんて書かれちゃってます。フゥー!

15(初回限定スペサルBOX仕様)(初回限定封入特典:パスステッカー2枚付) [DVD]15(初回限定スペサルBOX仕様)(初回限定封入特典:パスステッカー2枚付) [DVD]
(2013/04/03)
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こちらは今年出された三枚組ライブDVD。ライブハウスでのスタンディング、茅ヶ崎サザンビーチでのフリーライブ、そして2013年撮りたてホヤホヤのホールライブのものとぎゅっぎゅぎゅぎゅぎゅっ!と詰まってます。楽しいMCはカットされてるのであんまりありませんが彼女の全力のライブパフォーマンスを知るにはうってつけのアイテム。特に楽しいメンバー紹介も必見。コーレスもね! だんしー! じょしー! そうでないひとー!

そんな彼女のライブ……是非いってみてください。とても楽しいです。ってこの一言で片づけてしまうのが、ウウーンもどかしい! でも百聞は一見に如かずでしょ? 特に楽しいのが先に書きましたがMCなのです。毎回のライブレポを真剣に執筆するのはこのMCを私が出来るだけ長く覚えておきたいからです。で、他の人のライブに行くとMCの短さに驚きます。
観客とのお喋りと書きましたが、ハイ、そうなんです、特にお客さんからの食いつきがすごいんですよ、ええ、いっそうんざりするほどね。みんなaikoと話したがるんだよね。さっきも書きましたけど、皆自分のaikoを持っていると言うか……よくaikoもライブ中に言うのですが「一対一」なんですよね。お客さんいっぱい&aikoじゃなく、ファン一人一人&aiko。だからライブでの充実度が、他のアーティストの比ではないんだわ。
でも、まあ~~私くらいになると、ええ、もはやaikoは信仰の対象、冗談じゃなく神そのものですから、そんな、aikoに話しかけるとか、あわよくばタッチを狙おうなんて、ウフフ、畏れ多いですわ。おほほ。ウフフ………
……………うらやましくなんかねえよ!!!(血涙) 私だってaikoとしゃべりたいわいバカーーー!!!! 私だって私だってaikoにふれたいわバカーーー!!! いっそのこと某魔法少女新編ばりに叛逆したいわバカーーーー!!!!

……はい。取り乱しました。ウフフ。と言ってもwikipediaにも書かれてるようにわりとプラチナチケットです。FCチケットの抽選発表の時になるとTLは阿鼻叫喚でございます。転売厨をのきなみ呪いころしたくなります。いやジャニ界隈はもっとすごいんだろうけど……特にライブハウスで行う形式のLOVE LIKE ROCKシリーズは二回連続外れてるよママァ!! aikoの集客力でライブハウスでやろうってのがまず無理ゲーなんだよ!! 16.5はチケット余ってただろって? ばっかあれは普段開放しない席まで開放したからだよ! たまアリもしかりだよ! ロックの会場改善を求めます! 求めます!
えーと、比較的彼女のライブに近いものが見れるテレビ番組は、Music Loversってもうなくなったんだっけ…NHK at Liveの再放送ないかなあ……アッ!! 直近では紅白歌合戦の後のTBS! CDTV年越しライブがあるじゃん!!! あれコーレスもやりますし毎年奴は何かしらやらかしますので嵐とかSMAPとかPerfumeとか目当ての人はぜひaikoも視界の端にとどめる程度でいいんでみてやってください! それと新年CMも入りますからね! ヨロシクデス!
ちなみに今年の模様↓
その女、凶悪につき
いとも簡単に行われるえげつのない行為。長年の友ポルノグラフィティのハルイチ氏にヘビ(もちろんニセモノ)と共に向ける残酷なこの笑顔。ゲスいです。

以下からものすごく長くなりますのでブログ的には「続きから」に下げます!





■横顔美人aiko
少し外見のことについて述べさせていただきますと。えー。aikoははっきり言って……すいません、ブサイクの方に入ると思います。あのねちょっとラフになってもいい??? むかしね!? むかしね、絶望先生の久米田氏がね!? かってに改蔵の中でaikoをブサイクの象徴として描いてたのね?? ちょっとだけね?? 私それで「aikoって世間一般にはブサイクなんや…」って思ってんね!? そんなわけで久米田のこと三割くらいまだ許してないからね!? 久米田ファンいたらごめんね!?
はい元に戻って。で、もー。その横顔はふっつくしいです。イエース! aikoは横顔美人! こちらは今年のaiko誕生日前後の数日間ついったのアイコンにしていたものです。文字が邪魔ですがごらんずれ。

38誕アイコンシンプル

御年38。今年発売された雑誌「SWITCH」aiko15周年特集号より。どうです、ふつくしくはないでしょうか。aikoもこのことはわかっているのかCDジャケットも横顔、側面から撮られたものが多いです。「星のない世界 / 横顔」なんてタイトル通り初回も通常も横顔ですからね↓

星のない世界/横顔星のない世界/横顔
(2007/08/22)
aiko

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初回の方が好きなんだけどアマゾンリンクになかった… と言うわけでaikoを見る時は正面からでなく横から!(どんなお薦めの仕方なんだ

横顔のことだけではアレですので私が発狂しそうなほど悶えた雑誌の写真を載せてみます。2005年「キラキラ」発売時の雑誌・Hのお写真。aikoこの年30歳。
s-ウギャードンドンあいこ
ヒーヒードンドンウギャーアイコーアイコーウオー!!
こっちも好き。
s-ドンドンaiko
ヒーヒードンドンウギャーアイコーアイコーウオー!!
……はい取り乱しました。普段Tシャツ! ジーンズ! スニーカー! なaikoですがこういうお嬢様なのも似合うと思うの!Hは本当にいつもいい写真撮ってくれると思うの! まあ紅白初出場の時Tシャツジーンズでしかも携帯電話つっこんで歌ってたりもしたんですけどネー! まったくヤンチャしてた頃のaikoは今や見る影もないよねー! 若かったよねあの頃はねーーー!!


■私撰・テレビじゃわからないaikoエピソード
さてaikoは実在の人物なのでマンガのように誰でもいつでも簡単に参照出来る名場面とかがあるわけではございません。
が、歴史はあるぞ。自分はオタクだし、この企画もオタクや腐女子が嫁について語るものなので、せっかくだからオタク的に見てそそるような彼女のエピソードを紹介しようと思います。そそると言うのは二次創作のネタになりそうなものという意味でも構いません。歌番組を見るだけではわからない事柄を中心に。

*デビュー曲について
aikoは自分で作詞作曲を行うシンガーソングライターです。しかしながら彼女のデビュー曲である「あした」のみ彼女の作曲ではありません。

あしたあした
(2007/03/21)
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↑印象違いすぎて怖いかもしれないけどaikoです。デビューしたのは23歳の頃でした。
何枚目かのシングルが別人作曲であるならまだしも、記念すべきデビュー曲が他人のものだなんて。しかも彼女はそれで自分がデビューするとは思っておらずコーラスで参加するものだと思っていたようで、さながらふってわいたような突然のデビューでした。
無論それまでインディーズ(もちろん全作詞作曲はaiko)でアルバム二枚・シングル一枚をリリースしておりセールスはなかなかのもの、(同人作家の如き彼女の地道な宣伝・手売り運動もあってのこと)FM OSAKAで深夜ラジオのDJも勤めておりましたので大阪での知名度もやはりなかなかのものでした。(aikoクラスタの最古参と言うとこのラジオ時代からのファン)
そのデビュー曲はしかし、他人のものなのです。最近のトレンドでたとえてみれば天野春子の歌声でデビューしてしまった鈴鹿ひろ美のようなものです(わかるやつだけわかれ)

やれ悪しざまに書いてますが私は「あした」が大好きです。これが無意識のうちであれ自分が初めて聴いたaikoの曲だからと言うのもありますが……しかしながらやはりaikoの心境は穏やかではなかったらしく、ブレイク前、あるドキュメンンタリー音楽番組でその想いを語っています。突然のデビューのことにしたって、「まるで企画もののようにCDが発売されてしまって(自分がこの先歌手を続けていけるのか)怖かった」と。
ライブでも長く歌われることはなく、そのまま押し込められてしまう曲、ファンの間でも触れることは許されない問題の曲となるかと思われました。
が、しかし! 転機が訪れます。
それは2008年aikoデビュー十周年の年に行われたライブLove Like Pop Vol.11.5。

DECADE プレミアムエディション(完全限定生産) [DVD]DECADE プレミアムエディション(完全限定生産) [DVD]
(2009/03/04)
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↑こちらのDVDに収録されています。このライブの二曲目に「あした」が歌われたのです。
それまで歌われていない、と言うわけではなかったのですがせいぜいメドレーの中での扱いだったものが、満を持して……二曲目に。さらに十五周年の今年行われたライブLLP16では一曲目に! ちなみにフルサイズでの歌唱は98年の最初のライブ(LLP1)と98年の神戸学院大学学園祭以来それこそ十年ぶりだったようです。(参考データベース:Tour de aiko
彼女は他人に「奪われた」態のデビュー曲を完全に自分のものとしたのです。
いいえ。最初から、彼女のものだったのです。
……ここに至るまでの彼女の内面を妄想するのは二次創作的に非常にそそるものだと思うのですがどうでしょうか(何)これまた最近のトレンドにたとえるなら、復活した海女カフェで影武者の力を借りることなく、自分の音程でついに潮騒のメモリーを歌った鈴鹿ひろ美のようなものです!(わかるやつだけわかれ)

*デビュー11年目でついに獲得したオリコンシングルランク一位
aikoはアルバムでは何度も一位を取っていましたが、シングルでの一位は数えるほどしかございません。ことごとく強敵に阻まれてしまうのです。しかしそんな彼女もついに一位を獲得。

milk/嘆きのキスmilk/嘆きのキス
(2009/02/18)
aiko

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↑2009年2月にリリースさえた「milk / 嘆きのキス」でようよう一位に輝きました。そのキャリアと確かな実力とは裏腹に謙虚な彼女はシングル一位を取ることにさしてこだわりはなかったようですが、ファンからしてみればこんなに嬉しいことはありません。
個人的な想いをしたためると、ようやく世間がaikoを認めてくれたと感涙してもしきれないほどでした。きっとaikoも心のどこかで感じていた、かもしれない!(←あくまでかもしれない、です)音楽セールス的劣等感を拭うことが出来たのではないかと思います。
よかったね、aiko! ここらへんも創作のネタに出来る感じがしなくもないです、自分的に。
……まあそれからすぐにまた一位取ってるんですけどね! ウーン昔はCDが売れてたからなかなかaiko一位取れなかったってことでもあるのかなあ。特にaikoは本人の意向でDL販売は今年発表した「4月の雨」以外今のところやってないですので、音源入手したいなら必然的にCD買わなくちゃいけんですのでね。このやっと一位取れたよエピソードはCDが売れなくなったってより音楽販売の形式が変わってきたってことを表してるのかも……ってaiko関係ない話に。
ああそうです。昨今のアーティストとしては珍しく、DL販売に、否定的ではないのですが、CDを作る、CDと言う形式で発表することにこだわりを持つ職人気質な彼女です。この点オタク腐女子界隈で言い換えるなら、データ販売による同人orオンラインのみでの一次・二次創作発表とオフでの同人誌発行・イベント参加等にたとえることが出来るでしょうか。ライブ活動が精力的なところも、オフ活動活発なサークルさんのようにたとえられるかも。ああ、これもわかるやつだけわかれ的な感じ(aikoを自ジャンルとする自分は、girl!3号を読む際、同人イベントをライブに置き換えながら考えていました)

*2001年声帯結節によるライブ延期
先週のライブ最終日は声帯浮腫が主な原因の体調不良によって中止になってしまったライブの振替公演でしたが(それ以前にも生カキにあたって延期したライブもあったけど)私の中で印象に残っているのは今を遡ること12年前、2001年のライブツアーの延期です。
aikoが無理をした結果、声帯結節によりツアーの延期を余儀なくされた上に、レギュラーラジオへの出演さえも出来なくなったという、結構ショッキングなものでした(ラジオ(オールナイトニッポン)はアナウンサーや芸人さん等がピンチヒッターを務めました)
このことが応えたのか、あくまで私見ですが、この頃から、aikoにあったある種のとげとげしさ、若さゆえの攻撃性は段々なくなっていったように思えます。彼女にとって「歌うこと」がどれほど大きなものだったか、沈黙の一ヶ月の中で痛いほど理解出来たのだろうと思います。この一ヶ月に彼女に何があったのか、彼女は何を思ったのか、なんて格好の妄想ネタじゃないかと思います。

有楽町で逢いましょう ~Love Like Pop Vol.6~ [DVD]有楽町で逢いましょう ~Love Like Pop Vol.6~ [DVD]
(2002/03/20)
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そのライブツアーの追加公演を収録したDVDが↑でございます。……なんかこれaikoの販促みたいになってるよね??
なお当時私は中学二年生という、今思えば魔法少女になるには絶好の年頃でした。その頃何がきっかけになったか未だに判然としないのですが、aikoにすっかり傾倒していった頃で、初めてライブに行こうとした矢先にこの出来事です。多分キュウべぇにそそのかされれば、私はaikoの体調復活を願ったことでしょう。aikoの歌声を取り戻したいと、aikoの幸せを切に願ったことでしょう。そして私はaikoの恩人になったことをaikoに知られることなく魔女との戦いに身を投じ、やがては……ってこれまんまさやかちゃんじゃないか。
それはともかく、そんな印象的な事件が多感な思春期にぶち当たってしまった結果、こんなしちめんどくさいaikoクラスタ(ただし底辺)が出来あがってしまったわけです。いやあ中学生の頃の自ジャンルってホント一生モノですねえ~~~


■歌詞 -aiko最大にして最高の隠れたる魅力-
隠れたるなんて書いたけどaikoのどこが好きって訊かれて理由として歌詞挙げるのなんてメジャー中のメジャーじゃん。2005年オリコンスタイル二万人が選ぶベストアーティスト一位に輝いた時の理由二位にあるで、二位に。
はいそれはともかく! そんな、aikoの隠された最大の魅力である歌詞について書きたいんですけど、さっき自ジャンルって書きましたがそれこそこれが私の自ジャンルなので余白がいくらあっても足りない、もう既にこれだけ書いてしまっているのに!
なのでまさに文字通り泣く泣く割愛させていただきますが、一つ述べさせていただくなら、aikoの歌詞は非常に文学的であるということです。尤も何を以て文学的とするかは人それぞれ、私の書き方はあまりに一義的で、限られた文字の中で簡潔に紹介するのは至難の業で正直もう投げたいんですが(イヤ、もう完全に投げてる)私個人の例を申せば、aikoの歌詞があったから文学に興味を持ったと言う……ってこれだけ書くと飛躍的すぎる! けれども、ぐうたら雑記館さんこの「花火」を分析している文章を拝読し、それに心打たれた、またしても中学二年生の頃の自分は、aikoのお陰で進路どころか趣味や興味も変わったようなものでした。
そう、その曲。初めてaikoをaikoというアーティストだ、と言う認識を以て聴いた最初の曲が「花火」でした。私の年代、つまりアラサーだと花火・カブトムシ・桜の時・ボーイフレンド辺りがファーストaikoな人は多いと思いますが。

 三角の目をした羽ある天使が 恋の知らせを聞いて
 右腕に止まって目くばせをして
 「疲れてるんならやめれば?」

 夏の星座にぶら下がって 上から花火を見下ろして
 こんなに好きなんです 仕方ないんです
 夏の星座にぶら下がって 上から花火を見下ろして
 涙を落として手を振った

小学校六年生の夏休みに聴いた曲でした。
ラジオのパワープレイで聴くたび、夏の星座にぶら下がる……ってよりは腰かけて、花火を見下ろしているアンニュイな女の子のイメージを浮かべていました。意地悪そうな天使がやってきて、にやにや笑いながら諦めることを素っ気なく薦める図も浮かびました。それらは、今思えばとても幻想的なイメージでした。
書いていて気付いたのですが、その頃まだ私は、aikoと言うシンガーがどんな姿をしているか、どんな顔をしているか、どんな過去を背負い、どんな道を辿り、どんな想いで歌手をやっているか、全然何も知りませんでした。音楽の専門的知識もなかったし(※今もない)そのコード進行の奇怪さだとかメロディの複雑さだとかリズムだとか何だとかにも全然ピンときていなかったので、私が音楽を楽しむよすがに出来るのは、彼女の歌声と、その歌詞だけでした。
つまり私は最初から、彼女の「歌」と、「歌詞」に惹かれていたんだなあ……と、文字を打っていて思わず目頭が熱くなってきてしまいます。
同年代の歌手に比べて英語、カタカナ語を多用せず、あくまで日本語で、彼女自身の言葉で紡いだ幾百のラブソング――ただのお気楽な恋愛に止まらず、深い愛と激しい恋と狂わす苦悩と病める懊悩、そして、“今”と言う刹那、瞬間を生きること、彼女の持つあらゆる哲学を描き出している。そんな気がします。
そんな豊かな歌詞世界を描き出す彼女自身、全く活字を読まず、読むのは専らマンガ! と言うところも非常に興味深く、また私のような創作ワナビからしたら巨大なコンプレックスを抱かせる事象です。クソックソッ! いやマンガ読めよ私も(最近マンガ読む筋肉が衰えてる)aikoも小説読んでよ! ダメだ! aikoが小説を読んだらaikoは言葉と言うよけいなものを覚えてしまうわ……! 野に咲く花は温室よりも野原で咲くのが一番美しいのよ…!(何言ってる)
ちなみに今一番のお気に入りは「進撃の巨人」だそうです(Loveletter発売時のオリコンより) と言うわけで進撃クラスタの方は是非aiko聴いてみてください(強引)
あとミサワも好きみたいです↓ LLR5のパンフより。
ぶら下がれるんだ
aikoのライブパンフはゲスト漫画家さんによるaikoが登場したりする漫画が載ってるのが恒例です。過去に「THE 三名様」「俺はまだ本気を出してないだけ」最近では「きのこいぬ」など。いつか「進撃のaiko」が読みたいのだけど、これだけ社会現象になってたら、マア、無理ダナー。

■もっとオタクに評価されるべき
よし、うまい具合にサブカル方面に話を持っていけてるぞ。皆さまあと少しで終わりますのでどうぞお付き合いくださいませ。
aikoは同じ98年~99年デビュー組の椎名林檎さんやポルノグラフィティ(ちなみにどちらもaikoと交友関係あり)に比べるとオタクのファン層は薄い、少ないと思います。あくまで個人的な印象ですがオタクウケが良いとは思えません。aikoファンでもオタクはおるんや…と感涙し始めたのは自分がTwitterを使い始めてからですね。「aikoクラスタにもたまきさんみたいな人(オタク)がいるんだって嬉しかったです」と言われた時はこちらこそ…!と思いましたよ。これで私が腐女子だったらマジ完璧だった。
と! 言うか! ファンにリア充が多すぎるんだよ! 周りはおそろしいリア充率だよ!! オタク? 腐女子? 何それ? って感じですよ! ライブ後のオフ会で、よく死なないものだと思います。私が。
だいたいさーaikoからしてリア充だし! 積極的だし! クラスにいたら人気者だろうけどクラスの目立たない人(いわゆるコミュ障層 ※わたし含む)からしたら正直うざい存在だよ! aikoが男子で乙女ゲーの攻略対象陣にいたらめんどくさいからむしろさっさとやっちゃうタイプだよ!(ひどい)
フォロワーさんも言ってましたよ、「aikoなんてリア充御用達アーティストだから聴かないと思ってた」って。せや! aikoきくやつなんかリア充しかおらんねん!(極論) 私もですよ! よくある根暗系オタクだった私がなんでこんな輝かしい歌手を第一義にすえてんねん! 何がどう間違ってこんな沼にはまったんだ! えーい責任者今すぐ出てこい!(すごい笑顔)
そこでハタと思いついた。そうだ、aiko啓蒙作戦だ…! この企画は「オタクや腐女子が好きなキャラについて語る」もの、と言うことは読んでくださっている方々もオタクや腐女子さんが多いはずだ! 是非是非! 好きなキャラやカップリングのイメージソングとしてaikoをお薦めしますヨ! あわよくばaiko楽曲をインスパイア元として何かの同人誌とか出してくれてもいいんですヨ!! それだけで万々歳ですワタシ!
…………と書いたはいいけど…aikoって万人受けするような曲でもない…? 妄想の余地があんま無い系…? それや! 歌詞における完成度が高すぎるんや! 言うなればaikoの固有結界が強すぎるんやワア! aikoってだけできっとリア充オーラはんぱないから敬遠されるんや!されるんや!ワアアア!(もはや何が何だかわからない状況)
なんか取り乱し過ぎて、あと長文過ぎてそろそろ運転がヘロヘロになってきましたが、別にCDなんか買わなくていいんです(私らファンが買います) 歌番組とかにaikoが出てたら、あ、aikoやーって思って聴いてくれるだけでaikoファン冥利に尽きるのです。ちょっとでもいいので、耳を傾けて、aikoの持つ世界に触れてくれたらこんなに嬉しいことはありません。生涯忘れることはないでしょう by カブトムシ
あ、私のaikoに関わるオタク的黒歴史を晒すなら、当時書いてた二次創作+オリキャラ含むの小説でaikoをモデルにしたキャラ登場させてた!!!! っていうかまんまアイコって名前で書いてた!!!! 職業は歌手兼魔法使いだよ!!! 痛い!!!!! わけがわからない!!!!!


■それが~~~~!? ライブ!!!
この言葉が出たと言うことはもう終わる(わかるやつだけ以下略)
自分語りにはならないように、と思っていたのですが、少しだけ。なんせこのことを考えていて、昨日布団の中で号泣してしまったくらいですから(ガチです)
自分の見た目からは、とてもaikoを聴くようには見えないと思います。aikoを好きな子とは思われない。じゃあ何聴いてそうかって、それもわからんのですが。他にも、ファッションセンスも彼女とは何にも被らないし、好きな食べ物や趣向も違うし、aikoはマンガを読んで私は小説を読んで、aikoの趣味が理解できない…とまでは思わないけど私はやらないと思う。だって人がひたすら食べるだけの動画とか…よくわからん
ライブ会場に群がるaikoのそっくりさんかと見まごう程のaikoのコスプレ女子達のように、aikoとそっくり同じになりたいかと言えば、なりたくないというか、めんどくさいです。Twitterやブログから伺える普段の言動にしてもただの社会人オタクなだけです。
そんなわけでaikoと私は面白いくらいに正反対です。自分でもよくわかっています。
このことが、私は十二年間コンプレックスでした。今もコンプレックスです。多分永遠にコンプレックスです。何度となくブログに書いてきたことです。
彼女を嫌いになる要素が、今も本当はいっぱいあります。中学生の時は本当にaikoのことを嫌いになったことがあります。まあよくある中二病みたいな感じですが。
でも、それでも好きです。わけがわからないですが、大好きです。
あらゆる嫌いの要素を、あらゆる否定の可能性をばーーん!!と撥ね退けてしまえるものこそ、「好き」と言う気持ちなのかもしれないなと言うことを、どうしても書いておきたかったのです。これが、aikoのよく言う「恋は切ないけど楽しい」と言う哲学に、もしかしたらちょっと通じるものかもしれないな、とも、思うのです。
堂々と好きだ!と言えることは、オタクであろうとなかろうと、とても大切なことだと思います。いろんなもの、人やキャラクターに対する「好きだ!」と言う気持ちは、だから、実はとてもかけがえのないものです。だからこの企画は、本当に素晴らしい企画でした。……なんて……もうちょっと真面目な感じの何かを書いて締めようと思ったのですが、ウーンひねれない! でもそういうことを想えるようになったのはやっぱりもうすぐ人生の半分を共に生きているまさしく精神的嫁(伴侶)のaikoのおかげだと思います。なむなむ。
好きってのは大事! それがライブ!(生きること) みたいにaikoクラスタにだけわかる何かに繋げて終わろうとしたけどこのグダグダな感じで終わってもいいや! いいのか? よくない! でも、それがーー! らーーいぶ!


ということで、これでおしまいです。ほんっっっとーーーに長くなってしまってすいませんでした! もしここまで読んで下さった方がいましたら、感謝感激雨のち晴れ、でございます。あ、もしお時間がございましたら大みそかの紅白歌合戦・aikoの出演をよろしくどうぞ見守ってやってくださいませ(ごり押し宣伝) あっその次のCDTV年越しライブもよろしくお願いします!
それでは好きなキャラ #YOME_LOVE Advent Calendar 2013、11日担当はtamakiこと、おきあたまきでした。
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