氷水でもかぶって 【aikoとアイスバケツとわたしの見解】
2014/08/29(Fri)
私が艦娘達にバケツをかけまくってた頃、aikoは氷水バケツを被っていた。

DVDの隠し映像特典が流出したのかな?(すっとぼけ)
つーか、むちゃくちゃ久しぶりの動くaikoとaikoの音声って、もうそれだけで……もうぼくは……ぼくは……(以下涙でキーボードが見えないから打てない)



このチャリティをめぐることについて、私が抱えるもやもやを一度文章で書いておこうと思う。
別に誰と喧嘩したいわけでもなく、世論にくってかかりたいわけではない。ただ、文章化して自分で客観視したいだけ。

このALS以外にも難病なんてごろごろしてる。私の母も友人も難病持ちだ。ALSより知名度はあると思うが。別にALSの患者さんだけが困ってるわけではないし、他の難病の関係者だってもっと寄付を募ったり関心を寄せてもらいたいはずだ。
私がこの「氷水バケツをかぶる」と言う行為に、ものすごく凶悪なわけでなくても、「そこはかとない不快感」を感じるのは何故か。
少し考えてみて、「それが難病の根本的な解決に繋がるわけではないから」だと思った。

その水を被ることで何か改善に繋がるのか? 本当にALSで苦しんでる人がそれを見て、少しでも気持ちがいいと思うのか。aikoのように善意でやった人も勿論いるし、そういう人が大半だと思うけど、「ふざけている」ように見える要素が少しでもあるなら、それはあまり善いこととはないのではないだろうか。
aikoの言うように少しでもアホなことで笑ってもらって気持ちを楽にしたり、病気について関心が広がるなら、少しでも知ってもらえるなら。うん、それはわかる。でも私がもし患者さんだったり、家族や知人に患者さんがいたとしたら、あまりそれは、いい気持ちで受け取れるものではない。
それが「善意で繋がるものだから素晴らしい」と思ってなにも考えずにやるのはもっといやらしくて、やはりあまりいい気分だとは言えない。パフォーマンスばかりが先行し、スポットが当てられ、本質である難病についての話題がどんどん思考の外に追いやられてしまうような傾向のも、本末転倒と言える。
それにしても善意の押し付けと言うものはとてつもなくタチが悪い。「みんなやってるんだよ!」と言われれば、よく言えば協調性のある、悪く言えば異なった行動をとることを非とする日本人の性質から、「やる」ことを選び取ってしまわざるを得なくなる。
本当はいろいろ思うところがあるのに、大袈裟だけど、自己を殺してしまうことになる。

aikoはちゃんと、熟考の末に決断したことがわかるので、別にaikoを責めているわけでも、怒っているわけでもない。むしろ、こんなことに巻き込まれて、実際のところいい迷惑だろう、と思っているし、それでもうやむやにせずちゃんと行動を表したところは、その行為自体私自身好ましいものとは思わないのとは別として、勇気あることだと思っている。さすが私のかみさまである。
言葉に出されなくても「さあ、やれよ」と無言の圧力があっただろう。aiko自身複雑な気持ちであったのを、思い切って実行に移した。その胸中、お察しする。なおaikoはお母さんが医療に携わる方で、aiko自身も小さい頃は病弱だったから、その要素もあっての決断だったろう、と推測する。

ただ、バトンを回したカエラちゃんに、少しばかり腹が立つ。私自身そわそわするので、aikoをこういうことにあまり巻き込まないでほしい。さながら腐女子が世間のメディアで腐女子文化が紹介されるのをいやがるように。
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