遙かなるガダルカナル ~ソロモン海より愛をこめて~ 【たぶん艦これざっき】
2015/08/13(Thu)
全国の提督のみなさーーーーん!夏イベ進捗どうですかーーーー わたしは早速頭をはげちらかしていますよ! でも今日はイベの進捗状況についてお話するのではなく予習の話をします。

夏らしいことをしたい。去年の夏の思い出はAL/MI作戦しかなかったという散々なものだったので、休みがないなりにも出来るだけ夏らしいことを……と思った私。
しかし「日本人の夏といえば太平洋戦争や!」と結局軍事に舵をとり、「ガダルカナル島の戦いについて何か読もう」と決めました。夏イベの最初の情報によるとガ島の戦いにおける海戦がモチーフってのもあるので、イベの予習も兼ねて。うーんホントはそろそろ「桃太郎海の海兵」をさ、覚悟して見ようかなーとも思ってるのよね。YouTubeに全部あるし。これDVDも去年出たんですねえ。終戦記念日も近いし、ちょっと考えてます。

とりあえず図書館にきたはいいものの、何を読めばいいのかさっぱりな状態。せめてググってくればよかったのに、とりあえずガダルカナルで検索してみる。すると目についたのはソロモン海戦という題名の本。それと好きだったNHKの番組「その時歴史が動いた」の本。その時~ならすぐ読めていいかも、と書庫から持ってきていただいた。こちら。
書を読んで戦いに想いを馳せて
第二次世界大戦ブックスという、WWⅡおよび太平洋戦争に関する様々な事項を解説しているシリーズの「ソロモン海戦 ガダルカナル海域の死闘」と「ガダルカナル島撤退、苦渋の決断」ほかハルノートや沖縄戦、吉田首相とGHQのことなど太平洋戦争に関する回が収録された「その時歴史が動いた27」 ソロモン海戦の方は昭和53年出版で年季の入ってる本でページの痛みも結構あったり、バラバラになってるところも。表紙も何となくミリタリーなレトロ感あっていいです。
袖には、に、二式大挺ちゃん!
こんなところにいたかも!?
これもちょっと読みたいかな……てかこのシリーズすごい読みたいのたくさんあるわー 軍事には疎いし太平洋戦争はいろいろトラウマなこと多いんだけど、未だに子供の頃の「こわいものみたさ」ってのがあって、なんだかんだでちょっとWWⅡ・太平洋戦争のことは興味があるんですよね。ただ再三いうように軍事は疎いし、戦争は大嫌いですし、戦争出来るような――とくに侵略戦争に荷担するような国になることは大反対です。

ええと戻って。教科書で見た名称しか知らないガ島の戦いの流れを掴むにはその時~が一番よかった。深夜に読んでたんだけど陸軍のあまりの無能さ、その慢心が過ぎるところに「バカかぁ!? バカなのかぁ?!」とマジで声に出したり、ジャングルにマイクを仕掛け日本軍の行動などお見通し、十字砲火で軍を殲滅、圧倒的物量と質で飛行場を建設していく米軍に「ああ……これは戦争勝てませんわ…」と軽く恐怖を感じたり、戦争というイメージにつきものの“飢え”による死で貴重な人命が次々と失われていく様子に痛ましさを感じたり、担当ディレクターさんの編集ノートの文章にも考えさせられたり……ガダルカナル島の戦いのことを全く知らなかった私にとってとても為になる一冊、というか回でした。これ映像でも見たいなあ。その時~ってDVD出てたっけ。艦これ的にいうなら日本軍は「資源は二万で十分」で連合国側は「資源バケツカンスト練度装備十分」って感じでした。そら勝てんわ。

で、内地の流れを掴んだら次はソロモン海戦の方へ。ソロモン海戦、名前はよく聞きますがそもそもガ島の戦いと切っても切れない関係だったことにようやく気付くなど! あほかw 陸軍的にはガ島で海軍的にはソロモン海ね。ガ島に陸軍兵・兵糧・弾薬や火器などを輸送、米軍側の作る、乗っ取られた飛行場を破壊する為に艦艇たちはソロモンの海を駆け巡ったり戦ったり素敵なパーティしたり沈んだりしたのですね……

いやしかしさ……無理ゲーだと思うわ。第一さー遠すぎるよガ島。相手も悪いけど場所が悪いでしょ場所が。圧倒的な差を感じる度に頭を抱えておりました。しかしそれでも海上の戦闘はどれも奮戦したものばかりと感じました。もちろん悪名高きソロモンだから沈んだ艦艇もいっぱいいるんですけど……私の嫁艦の由良も爆撃機の攻撃を受けてここで沈んでしまったのです。雷撃処分だけど。由良の名前出てきた嬉しい~!と思ったらもう退場!? 沈んでるやんけ! 由良ああああってなりました。嫁艦の沈んだところくらい覚えておこうぜ…
この本とても面白かったです。いろいろ書いてたいのですがこないだブクログに結構書いたのでこちら参照にしていただけますと助かる。でもこの本、サボ沖夜戦で沈んだのは吹雪なのに叢雲になってたり、無傷なのは瑞鶴なのに翔鶴になってたり、古い所為か何なのか誤情報がちらほら見られますが。でもそれをさっぴいても面白かったんですよね。何度も書いてますがあんまり軍事系読むの得意じゃなくて、艦これの公式作戦本も中途半端にしか読んでないんですけど、かなりアヤフヤな知識でも面白く読めたのはやはり著者の方の文章が上手いからなんでしょうね。お二人で書かれてるんですが、ひとり春雨の元乗組員だった方が書かれてる。当時のこと、それも現地でのことを知ってるわけだから、なるほど説得力があるなと。
もちろん艦これ的にも面白くて金剛型と三式弾が何故13秋E-4で、そして今回の夏イベE-4でも重要になってくるのかとか、この知識知った上でイベントやってみたかったなあと思ってたので実は今回結構わくわくしてます。まだE-3だけどね。そんでブクログにも書いたけど、戦いの描写のところはあくまで資料としての文章に近いのに、まるで本当に戦記小説を読んでいるようで、夕立の処分を依頼した艦長、夕立の最期を見ている五月雨、操舵システムが壊滅して戦えるのに沈んでいく比叡とそれを助けることが出来なかった雪風……どれもぐっと胸に迫ってきて、途中感極まって涙ぐむこともありました。
んで比叡の最期からしばらく比叡および高速戦艦、つまり金剛型についていろいろくわしーーく書いてあるのですがほとんど読み飛ばしましたすいません……でも読む人が読めばこれもめっちゃ興味深いんだろうなあと。読めるところはぽつぽつ読んでった程度の私でも結構面白かったですし。艦橋の解説なんか、へーこういう構造なんだなあ……と思ったり。しかし戦艦実物を見たわけじゃないので、なんかこう、復元されたのでもいいから見たい……無理かな。戦艦作るのってさすがにもう無理かな。

あーもういっぱいまだまだ書きたいことあるのですがさすがに冗長になってきた。ブクログにまとめましたので、皆さん是非この本で今回のイベ海域を予習しましょうぞー! さて私はE-3乙ラスダン二回目に行ってきます。あのね……一回目は大破撤退したのね……ちくしょうくやしい!
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