伊達男はいま羽田にいる 【とうらぶざっき】
2015/10/25(Sun)
刀剣記事つづきますね。先週の土曜日、時間があまってしまったワイ審神者イントーキョー。出発まで二時間以上ある時計を見ながらふっとあるよこしまな計画がむくむく芽生えてきた。

「そうだ。羽田空港いって燭台切みてこよう」

そうなのだ。徳川ミュージアムが所蔵するあの燭台切光忠、現在羽田空港内の美術館・ディスカバリーミュージアム「徳川ミュージアム所蔵品精選 TOKUGAWA IEYASU 天下泰平の軌跡」で12月半ばまで展示されているのである。それも入場無料というフトッパラな仕様で。しかもフラッシュたかなければ撮影も可能!
「来月放浪記観劇で上京した時、羽田いって燭台切見れんかな~?」とぶっとび企画が脳内で出された時、一応東京駅から羽田空港までどれくらい時間がかかるのか調べてみたら、なんと早いやつでは三十分くらいで行けるではないか。すごいぜ大都市トーキョー。羽田も成田と同じくらい離れているところに位置していると思ってた地方脳のわたしである。そういえば先月館山旅行した際は、羽田空港の近く(東京アクアラインだっけ)をまさに通っていたじゃないか。
時刻は三時半少し前。新幹線の発車まで二時間をきったところ。「まー間に合いそうになかったら引き返せばいいや」と東京駅から山手線乗車、浜松町で降りてモノレール乗り場へ向かう。このモノレールに乗ったのなんて文フリに行くときだけだったけど、まさかこんな形で羽田空港に向かうことになろうとは……海外旅行するわけでもないのに! いやオランダには行きたいけど…ほかにも行きたい国いっぱいあるけど… とにかく時間が無かったのでちょうどとまっていた各駅停車のに飛び乗っていざ! しゅっつじーん!!
……しかし羽田空港へ向かうとはわかっていても一体どこで降りればいいんだ? 停車するポイントがいくつかあるよ? 空港ってでかいのね!(無知まるだし) ちょうど東京モノレール内ではwifiのwi2プレミアムが飛んでおりましたので(すごい!)タブレットで調べました。終点の羽田空港第二ビル駅で降りればOKです。もし見に行こうと言う審神者さんがいらっしゃいましたらご参考までに。ついでに艦これ遠征管理も出来て助かったのですが、各駅停車に乗った所為で随分時間がかかってしまって少し気が急いてきました。たしか四時過ぎ、十五分手前、終点につきまして降りたら調べたエレベーターのとこまで早歩きっ! 空港もっと楽しみたかったけど何せ時間がないのだよ! 三階! おおう、おしゃれだ! 燭台切にはぴったりじゃないか! ミュージアムに入って、やけに目立って人が群がっている場所へ向かい、そしてケースをのぞきこんだ!

お納めください、燭台切光忠です。
いぶし銀でかっこいいだろう?
クリックで大きくなりますが携帯画質です。ほおおお……これが刀剣乱舞でも最も人気のある男士の一群に入る刀の実物……まさか……まさか見れる日がくるとは思わなかったなあ。ほら、徳川ミュージアムは関東とはいえ茨城県で遠いし、期間限定での展示で次にいつ展示されるかもわからんし、何よりあそこだと撮影も出来ないからね。五月に公開された時はまさか半年後にこうやって見れることになるなんて思いもしなかったよ。

もう一枚、これも携帯から。
ばっちり撮ってね!
↑のより少し正面から。もうこの時点で新幹線出発一時間前くらいになっていたのでかなり焦ってたので他の展示は全然見れず、燭台切にしたってじっくりとはまじまじとは見れなかったのでまた行きたい… 獅子王の展示にも同じ穴のムジナさんたちがわらわらいたけど、私の目の前にいた女子二人もかっこいいね、きまってるねなどとあの燭台切を連想させることを言っててニンマリしました。

デジカメのも載せてきますがあまり画質よくないです。微妙にブレてる。なんせ急いでたもので、すいません。
かっこよく!

きめたいよね!
↑これなんかケースに隠れちゃってるところもあって。ああ撮り直したい。

思ったのは五月にネットで見た時はまっくろの刀身に柄の方の金が映えて、そのコントラストの美しさにほれぼれしたものですが、今回実物を見ると全然刀身は真っ黒ではなく、いぶし銀といった具合になっていてあれ? 前に見たのとちょっとちがうなー直されたのかしら? とちょっと戸惑って。でもそれにやはり金が映えて品が良い。まだまだ刀として何かを斬れそうでもあるな、その鋼の強さをも感じました。

いよいよ時間がなくなってきたので滞在時間はわずか数分、今度は区間快速に飛び乗れたので余裕をもって東京駅に戻ることが出来ました。放浪記の上京の時、また来ようかな。他の展示もほんとは見たかったし。

燭台切は、ゲームが始まった時点では既にどこかに消失という扱いでしたが、ゲームで興味を持った人が調べ関東大震災によって焼失という運命をたどっていた事実に辿り着く。その後、ゲームの人気を受けて調べた徳川ミュージアムが、焼失されたものではあるが現在でも保有している事実を公開し多くの反響を呼ぶ。ゴールデンウィークに限定公開と燭台切を解説するミュージアムトークを開催、そしてその後二ヶ月の限定展示。それから一ヶ月もしない内に今回の展示が始まり、より多くの人に公開されることになった……
と、燭台切の2015年を書いてみたのだけど、これは艦これで言えば今年の三月にシブヤンの深海で発見された武蔵に匹敵する出来事ですよねー。だって今はもう無いって思われてたものがこうして復活を辿ったんだもんな。武蔵の方は引き上げることは無理だけど、刀なら。アニメでもマンガでも何でもいいけど、興味を持ってくれた人がたくさんいて、そのもの歴史を動かしてしまったっていうのはやっぱりすごいことだと思います。まあとうらぶは歴史を故意にねじまげる者を討伐するゲームだけどw 故意じゃないし。
なんか、燭台切以外にもこういう、失われていたと思われていた刀や美術品が実はいっぱいあるのかなーと思うと、いろいろ美術館の方でも調べてみてほしいなあなんて感じます。やっぱり多くの人に見てもらえるのが一番いいと思うし。それにしても人生初の羽田がこういう形になろうとはw 二次元さまさまだぜい…… 燭台切はうちでは二番目の太刀。最近は6-2明石掘りのため太刀を使うことはめったにないけど、セカンド太刀としてたま本丸の重鎮のひとりでございます。

*オマケ刀艦乱舞*
燭台切「僕の展示、どうだった? いぶし銀な刀身もなかなか格好いいだろう?」
獅子王「俺の拵えも黒くて重厚なのが鎌倉時代の武士! って感じがしてイカすよなー♪」
武蔵「この武蔵もレイテ沖海戦では銀鼠色の塗装を施されてな……乗員たちは縁起が悪いと言ってたが、私はわりと気に入っているのだよ」
ビスマルク「私もdreiに改装すると艤装がより黒さを増すのよ。夜戦火力を物語るようにね」
武蔵「フフ……黒が語る雄々しさを纏う太刀と戦艦四天王といったところだな」
燭台切「どうだい武蔵さん、ここはひとつ僕らでユニットを組むっていうのは」
獅子王「おっ、楽しそうじゃねえか!」
ビスマルク「いいわね……私は歌唱力の方も抜群よ、任せてちょうだい!」(マクロスF的な意味で)
武蔵「では本丸鎮守府合同の文化祭で発表と行くか!」
三人『おおーっ!』
長谷部「何故歌うことになっているんだ貴様ら」
燭台切「長谷部君は踊りの方が見たかったかい?」
長谷部「何故そうなる」

うちの長谷部はだいたいツッコミ役。あ、秋刀魚漁おわったから6-4攻略乗り出すかねー!
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