その芸術はナンバーナイン
2016/09/02(Fri)
先日ちょっと東京に行ってきました。二日間行ってきたんです。すごく充実してたので全部書きたいんですがちょっとずつー。二日目は六本木ヒルズの森タワー52階・森アーツセンターギャラリーにて好評開催中の「ルーヴル No.9」に行ってきました。六本木ヒルズは勿論初めて!ひゃっはー!やべー!都会!ちょー都会最高!!!とおのぼりさん丸出しではしゃいでたらどこから入ればいいかわからなくて案の定迷った……というw 普通にオフィス入口から入って無駄に彷徨ったよねw 知り合いが六本木ヒルズに務めているのですがここで仕事してるひとって皆バリバリ!って感じ~ と社会下層にいるワープアアラサー女子としてはそこに立ってるだけでいたたまれなくなってしまいました。

なんでこの展示に来たかっていうとやっぱりジョジョにホイホイされて。ジョジョっていうか露伴っていうか荒木先生っていうか。いや露伴か。この展示に行くためだけに岸辺露伴ルーヴルへ行く買いました。四部とは異なるパラレルワールドの露伴って感じでよかったです純粋に。話も勿論面白いッ
青い露伴
↑撮影可能の場所にて。この作品の黒い絵は既存スタンドで言うとシビル・ウォーみたいでした。

ルーヴルNo.9のNo.9とは、八種類ある芸術に新たに加えられる九番目の芸術「漫画」を指しているんだそう。確かに漫画ももはや芸術のたぐいであって、特に私は、荒木先生の作品は非常に芸術的だなーと思いながら読んでる。荒木先生だけでなくテルマエ・ロマエのヤマザキエリ先生や孤独のグルメの谷口ジロー先生、ピンポンの松本大洋先生などが海外の作家さんに連なっていて、展示されているそれぞれの作品は日本のある意味でチープなコミック作品から少し離れた、実に芸術的な雰囲気や哲学が籠められているように思いました。
そうね、荒木先生以外いいやーと思っててもやっぱじっくり見ちゃったもんね。海外のマンガでもセリフの訳がちゃんとキャプションになってるので。奇数時間が特に良かったかな。日本の漫画家さんのでは坂本眞一先生の「王妃アントワネット、モナリザに逢う」が一番私の好きそうな題材と話だったし、実際大好きになった。私が書きそうな話でもある。多分露伴以外では一番好き。これコミックス手に入らないのかなー 調べたら今年発売した雑誌に読み切りで掲載されたのね

まず入るとルーヴルNo.9の紹介映像があって、終わるとスクリーン真ん中の扉を係の人が開いてくれるという素敵な始まり。その扉の先にあるのがこのサモトラケのニケと舞い散る漫画たちのオブジェ。これも撮影可能だったのでとってきました。クリックで大きくなります。
ニケと漫画たち
さも知ったようなくちぶりで書いてるけど、サモトラケのニケはこの展示に来て初めて名前と存在を知ったのよ……わたし美術疎いんだよ! 西洋美術は特にわからん。ここから大きく三つの区画に分かれていきます。最初は少し現実より、徐々に徐々にファンタジーやミステリーめいてくる。露伴の展示ではあのミケランジェロの像のポーズの仕掛けがあって、斜めから見ると露伴、反対の斜めから見るとその像、っていうのになってました。あと荒木先生と取材の様子、作品紹介のビデオも流れてました。原画はあの先生特有の文字が吹き出しに書いてあったよ(そら当たり前) 世間話が「世界話」になってたのちょっとフフッてなった。

それは九番目の芸術
コマの中に入り込んで撮影できるスペース。そういえば、漫画、バンド・デシネは海外においては一コマ一コマずつが「絵」として見られているようなので、海外の作品は昔の漫画のようにコマ割りが細かかった。でも日本の漫画はコマ単位よりは面単位なのが違いですよ、ってバンド・デシネとの比較のところで紹介されてた。最近の荒木先生の作画は思いっきり面を使ってるよね。すごくダイナミック。電子書籍で読んでるんだけど何回も画面をスワイプしてるよ。

何故か露伴のグッズはなかったので王妃アントワネット、モナリザに逢うのしおりを一枚買って帰りました~ 52階からの眺めはすごかった~うん、あとは普通におのぼりさんしてました。
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