トップアイドル 【すまっぷのこととか】
2016/12/25(Sun)
先日艦これ映画見てきたついでに少し足をのばして、すまっぷのベストを借りてきました。といっても先日発売されたやつじゃなくて、昔でたやつです。オレンジがどうしても聴きたかったので、ウラスマとVestを。

pamS(裏スマ)
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SMAP
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今年の後半は、本業であるaiko活動は、aiko本人が休養に入ってるので手持無沙汰になってしまい(たとえば追加公演がなかったりね)とあるきっかけがあって某理由あって!アイドルプロデュースゲーを熱心にやっていたのだけど(中居くんさんがCMしたデレステの本家のデレマスと同じシリーズの男性アイドル版で、アイドルマスターSideMっていいます。よろしくどうぞ)

そこでアイドル活動を頑張る彼らはよく「トップアイドルを目指す」と言う言葉を口にする。

私が思うのは、「トップアイドルってどんな人達のことだろう」ということで、決まって思い浮かべるのはこのSMAPの五人だった。いまジャニーズどころか日本を背負っているかのように活動している嵐でもなく、お茶の間で愛される土木系アイドルのTOKIOでも二次元オタ方面からも幅広く愛されるV6でもなく、彼ら。
とはいえ。私はスマスマを熱心に見てたわけでもないし、ていうかそもそも番組を始めから終わりまで見たことはないと思うし、aikoがゲストに来た時だけ見てたとか、遅い夕食をとりにいったらお母さんがこれ見てたからついでにちょっと見てたとか、そういう程度でしか見てない。スマファンのひとごめんなさい。でも明日の最終回はみるよ。

たぶん子供からお年寄りまですまの五人は誰でも知ってる。CMも出るし、映画やドラマも出るし、バラエティにも出る。いろんなところで私は彼らを見てきたし、それは多分日本の人みんなそうだと思う。広く知られて愛されてる。小学生の頃、火曜日はスマスマの話題でもちきりだった。アニメ過疎地の石川では全国ネットの番組の話題が多いのだ。私は見てなかったけど、その時少しだけ見てたりした。確か木村さんがうさぎの格好してたようなコントをやってた。思えばスマスマはそんな昔からやっているのだ。

そして彼らは誰かを勇気づけている。落ち込んでた時に少し元気をくれたり、笑わせてくれたり。
これを書くのは二回目か三回目だけど、三年前、私が仕事関係でひどく落ち込んでたとき、スマスマでシングル曲を全部歌う企画があった。どんよりした気持ちでご飯をもそもそ食べながらそれを見るともなく聴いていた私だったけど、あ、この曲懐かしいな、とか、ああこれ好きなんだよね、とか思いながら食べてると、自然と気持ちが回復していった。現状何かよくなったわけでもなかったのだけど、あの時の私は確かに彼らに救われたのだ。彼らの歌と存在が昔からあってくれたからこそである。
その時確かに私はアイドルというものの力に触れたし、存在の尊さを知ったのだ。
特別ファンじゃない私でさえも励ましてくれる。
これは文句なしの――たとえトップじゃなくても、本質的な意味でアイドルだ。

実際のところ真偽はわからない。本人たちじゃないし。私達が出来るのは信じるか信じないかを選ぶことだし、あるいは自分の中にある何かを信じることだろう。彼らから得たものは確かなのだから、それを信じることだろう。長い間ファンであった、そしてこれからもずっとファンである皆さんはそれがきっと出来るはずだ。
でもやっぱり記念すべき年に終わりを迎えるのは、ファンの方の気持ちを想うと本当に「こんなのあんまりだよ」と言わざるを得ない。フォロワーさんにスマファンの方が何名かいらっしゃるし、そして私自身aikoというアーティストの(一応)熱心なファンであるとはそこそこ自負しているし、女性アイドルではももクロが好きで一応はモノノフだし、最初に書いた通り、最近は男性アイドルものをやって(昔はうたプリもやってましたし)男性アイドルとはなんぞやと考えることが多くなってきていている。

二次元の彼らの輝かしい活躍を見ていると、どうしてだろうと思ってしまう。
現実のあまりの残酷さに、無力さを痛感する。
誰もとめられない。aikoもユーミンも、最後を受け入れてる。

そう。こんな形で終わりを迎えるのは本当にあんまりだと思っているし、芸能界の闇を見せつけられた私は、他のアイドルを見て心から100%楽しむことが出来ないでいる自分がいるのに、いつも気付かずにはいられなくなってしまう。
彼らにも未来があってほしい。また誰かを勇気づけてほしい。
理不尽だ。こんなの本当にあんまりだと思う。
でも長く生き続けたクジラの延命させるように、彼らが彼らで居続けるのが本当に酷なことであれば、それは仕方ないと思う自分もいる。書きましたが、真偽はわからないので。

スマスマをラストステージとしたいということは、でも彼らの本心として信じたい。彼らにとってもスマスマは愛すべき場所だったのだろう。手放したくないものだから、手放す時は彼らが最後の時を迎える時なんだろう。だから、当然のことなんだろう。
明日はトップアイドルの終わりを見ることになるだろう。虚構でもたとえ話でもなく、現実として。
ひとつの夢が終わるのだろう。ひとつの偶像が消え去るのだろう。
でも何もかもが終わるわけじゃない。何もかもが記憶の彼方に消えてしまうわけじゃない。
過ごした時間の全てが、無意味に帰すわけじゃない。
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